エゴ育成ゲー厶からの解放ゲーム

『実質』という言葉が
最近好きになった

全ての表層を消去する
便利な言葉だと思う

私たちは生まれてから
エゴ育成ゲーをさせられている

『いい成績』
『いい大学』
『いい会社』
『いい家庭』

何が『いい』のかもわからぬまま
自分という存在を否定し続け

比較と競走の中ですり減る

スピリチュアル用語に
『全ては存在する』
という言葉がある

これを隠す為に
比較と競争が存在するのだが

比較と競争を始めた途端
自分を嫌いになり
相手を憎み
生きることに絶望し始める

勝ったとしても
その快感は一瞬のもので
永遠ではない

SNSはその入口にある

学校にいかなくても
会社にいかなくても
『数字』に触れさせられ

知らぬ間に比較と競争の世界に
渦潮の如く引きずり込まれていく

私たちは本当は全て持っている
持っているけれども
『感じなくさせられている』

持つ者が創作されているのではなく
『持たざる者』の方が創作物だ

まず何か権力が必要なとき
『持たざる者』を創作する

・お金がない人
・国籍がない人
・経験がない人
・家柄がない人  etc

人類は歴史上 様々な
『持たざる者』を創作してきた

その創作された世界に生まれ
そしていつの間にか 染まる

染まりきったあとに
また『持たざる者』を創作する

エゴは自分の力が弱まることが大好物だ
まるでヴォルデモートかのごとく
『お前は無能だ』と言い続ける

自己否定してる時の脳内

私たちがすべき事は
このヴォルデモートの支配から逃れること

そして魔法の杖を適切に使うこと
つまりハリーポッターのように
エゴに立ち向かい続けるということだ

わたしはスネイプ先生が大好き

現実逃避のファンタジーでなく
この世界の真理だと気づいたとき

あなたの世界が変わる瞬間である

そんな訳で
実質スネイプ先生みたいな事をやってる

いずれダンブルドア校長になりたい