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私が抽象度が高い話をしないといけない理由。

いつもジャケでお世話になってる方とのコメントのやりとり。
こうならないように抽象度をあげて話しているのだが、世界はパラドックス。抽象度が高い話をすればするほど現実世界で何をやっているかどうかの話を聞かれてしまう。現象には理由がある。

具体的な話は私にはちょっと物足りない

これはコメントに限ったことじゃなくて、配信をしていてもそうなる。
私が具体的な話をそんなにしない理由を少し話したい。

世界は物理と情報で組みあがっている

私が日ごろ何をしているかとか、そんなことはけっこうどうでもいい。
理由を説明するのに、例をひとつ出そうと思う。

例えば、『家を手に入れる』という物理的な出来事があったとする。
Aさんは『こんなお家に住むことが夢だった!』と言って家を買う。
Bさんは『この辺の土地は値上がりしそうだからこの家を買っとくか』といって家を買う。Ⅽさんは『あいつに負けないようにここを買うんだ!』といって家を買う。

同じ家を買うということでも中身が違えば引き寄せてくる現実が違う。
Aさんは夢見る毎日を引き寄せ、Bさんは詐欺にあう。Ⅽさんは病気になったりする。
物理的には全く同じ行動をしていても情報空間上での考え方や在り方が違うということになる。

何をするかではなく、どういう方向でするかの方が重要ということになる。
そして『どういう方向』は情報空間の話、つまり抽象度が高い話になる。

抽象度が高いので文字や映像でみるのがギリギリ、この物理世界との接点ということになる。見えていても情報空間に興味がなくて物理的な世界に囚われ続けている人は理解が難しい。ドラマを見るのと理解するのは全く別ということになる。

私も完全に物理世界の人間だったから、Ⅽさんのような世界にずっと住んでいた。何をどうあがこうが情報空間上の自分を変革させなければ、世界は変えられないと理解した。Bさんのように損得勘定を出して人に騙されたこともある。生まれつきこういったことがない人だってもちろんいる。
私のよさは全部を体験する欲張りセットで生きているということだ。

だからあえて抽象的な話をずっとしている。これを多めにするくらいでちょうど物理世界とトントンになるくらいの量だからだ。
今は私のようにどちらも体験する人が多いように感じる。

せっかくなので抽象度を上げるとみえる世界を書いてみようと思う。
これは人によって言い方は違うがほぼ同じことを言っているはずだ。

1Fと2Fが物理世界、3Fと4Fが情報空間

今、この記事を読んでいるのはインターネットという情報空間だ。
情報空間は心もあるのでSNSで感情を吐きだしたり、炎上したりするのは3Fの出来事ということになる。

上から下に対して影響力があるので、立場が上にいけばいくほど情報空間の中でどうするか?の方がやらなければいけないことになる。お坊さんが座って読経するのはこういうことだ。見た感じ座ってるだけじゃんとなる。

私が生活しているのはもちろん1F。でも、1Fの話は基本的にあんまり興味がない。1Fの話は私の過去の想念の積み重ねてきた結果であって、テストの答案用紙をずっと眺めているの同じだからだ。

その結果を見つめていたところで30点だった点数が100点にはならない。見つめるとすれば、この結果はどの現象や想念を表しているのか?というときと向き合うときだ。自分の無意識化にあることが多いので、時間も手間もかかるし、全く見つけられないときもある。

あれやろうかな、これやろうかなと思っていることは上から降りてきてる未来の出来事への準備の事が多いので素直にやる人は未来が開ける。
頑固に答案用紙の点数が変わることを望んでいる人はまるで変わらない。

何が言いたいかというと4Fと3Fにある情報空間を変えたほうが物理世界も変わるよねという話だ。そこを変えずにずっと1Fと2Fをどうにかしようとしても変わるわけがない。

表の右側に対応している体の部位も書いておいた。
これはそれぞれ使っている部位だ。日常生活は足を使う。会社や学校は手を動かす。趣味は心を動かす。それらを全てやめて座禅を組むときにはじめて脳だけの世界にいける。
悩みが多い人は動かずに脳だけ使っている人が多いので(私が鬱になったといきみたいに)、そういう人は心や手や足を動かすと少しは紛れる。

脳は最大の情報空間にあるので余計なものももらってきてしまうことがある。私がnoteを書いている理由は、余計なものを流したあとの純粋な情報だけを書き記しておきたいからだ。
(余計なものは紙とかにかいてそっと置いてある)

例に出したAさんは1F、Bさんは2F、Ⅽさんは3Fに住んでいる。
じゃあ4Fに住んでるっぽいDさんはどうかというと
『ああ、私はここに住むのか、おけまる』みたいなノリだ。
4Fは全肯定の世界なので、善悪も、上下も何もない。

何もなさすぎて面白いかと言われれば面白くはない。
エンタメになるのは3Fまでの陰陽がある世界だからだ。
私はエンタメの世界に疲れて4Fにあがってお茶を飲む時間がある。

で、せっかく上がってきてお茶を飲んでいるのでその間に見えたことをnoteに書いておいて、3Fまでで苦しい想いをしてる人がいたら、こういう世界もありまっせという道案内をしている。

そんなわけで、私の話はおじぃおばぁが読んでちょうどいい感じの話なので頭の片隅に置いていてくれると嬉しいという話でした。

私がひとりでいってるだけじゃね?妄想じゃね?という人のために面白い動画も載せておきますが‥疑う人は何言っても疑うから仕方ないか(笑) 

恵美子社長は3Fを楽しみきった凄腕職人なのでみてると超楽しくなるので
最後にこれを貼っておこう・・・ありがとう恵美子社長・・・(とナムさん‥


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surume
最後までお読みいただきありがとうございます、今日もいいことありますよ!