実家に帰ってしまった妻 偽装された預金通帳によって1年で終った新婚生活
私たちはスルガ銀行被害者同盟、通称SI被害者同盟です。
同盟の概略はここから読めます。
https://note.com/suruga_illegal/n/n36738d72cccb
このnoteでは、被害にあった同盟メンバーの苦しい声をご紹介しています。さらなる被害者を二度と出さないためにも、この事実を正しく世間に知らせていくと共に、平穏な生活を取り戻すために活動を続けて参ります。
Tさん 34歳 被害額1億3700万円
私は現在33才です。
2011年に現在も勤務している証券会社に入社しました。2019年に結婚した妻と私の2人家族です。
スルガ銀行に騙されていたことに気付く2020年5月まで、交際期間も含めて喧嘩ひとつしたことのない、本当に仲の良い夫婦でした。その後、喧嘩が絶えなくなったことで、妻は実家に帰ってしまいました。別居生活は1年になります。
購入のきっかけは2016年12月9日に、会社の同期でもあるO氏と会食をしたところ、その場に不動産業者Bの会長・S田氏とI藤氏が現れ、O氏から紹介されてS田氏及びI藤氏と知り合いました。
私は会社の同期であり信頼しているO氏からの勧めということもあり、不動産の購入に興味を持ちました。
2020年4月、不動産業者Bからサブリースの家賃が入金されなくなってしまい、不審に思った私はスルガ銀行に当時の融資審査資料の開示請求をしました。出てきた資料を見て愕然としました。なんと私が不動産業者Bにもスルガ銀行にも提出していない預金通帳が審査資料として出てきたのです
今そのスルガ銀行へのローンの返済のため苦しみ続けております。不安で夜も眠れず、1時間おきに目が覚めます。夜はろくに眠れないため、昼間は仕事も手につきません。このような状況が続いた結果、睡眠不足とストレスが引き金で発症すると言われている低音障害型感音難聴を患いました。
妻は泣きながら「子供は産めない」と呟きました。私はその時の妻の悲しい顔が今でも頭から離れません。
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続きは「スルガ銀行不正融資被害者同盟」のサイトで全文無料で読めます。
被害状況の悲惨さと他にも多くの被害者が同様の手口でつらい目にあっている事実をぜひ知ってください。
私たちは平穏な日々を取り戻すまで決して諦めません。
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