「こうなったらアパートに火をつけるしか・・・」
私たちはスルガ銀行被害者同盟、通称SI被害者同盟です。
同盟の概略はここから読めます。
https://note.com/suruga_illegal/n/n36738d72cccb
このnoteでは、被害にあった同盟メンバーの苦しい声をご紹介しています。さらなる被害者を二度と出さないためにも、この事実を正しく世間に知らせていくと共に、平穏な生活を取り戻すために活動を続けて参ります。
Nさん 53歳 被害額7160万円
私は1967年に生まれ、現在53歳です。金融機関で管理職を務め、家族は妻と高校2年生の子供の3人家族ですが、現在は単身赴任中です。2017年、茨城県にあるアパートを7160万円で購入し、スルガ銀行からの融資を受けました。
子供の将来と老後の生活を考え、不動産投資に興味を持ちましたが、現在はローンの返済で絶望的な状況に陥っています。子供の教育費や老後の不安よりも、失敗の重みに苦しんでいます。
精神的に追い詰められ、自殺やアパートの放火まで考えたほどです。この状況に妻も心を痛め、私自身も申し訳ない気持ちでいっぱいです。生活が機械的になり、自分自身も変わってしまいました。生活や性格も変わりました。恥ずかしい話ですが、道を歩いているときはお金が落ちていないか探しながら歩きました。日常生活で買うもの食べるもの、すべて最安値を探し回りました。できるだけお金を使わないようにしました。一食くらい抜いても死なないと、昼食抜きの日も増えました。
不動産投資のきっかけは2016年のセミナーでした。融資が可能な物件として紹介され、スルガ銀行の信頼性に惹かれました。しかし、購入後に空室や物件の実際の価値との乖離に気づき、購入は後悔の種となりました。
さらに、審査資料の改ざんや契約書の不正が発覚し、銀行の利益追求に遭遇しました。銀行の行動は自己中心的で、不動産投資家を犠牲にしていると感じ、怒りと失望に満ちています。
私の人生は銀行によって破壊されました。再び前向きに生きるためには、銀行が過ちを認め、責任を取ることが必要です。私は正義を求め、未来を取り戻したいと願っています。
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続きは「スルガ銀行不正融資被害者同盟」のサイトで全文無料で読めます。
被害状況の悲惨さと他にも多くの被害者が同様の手口でつらい目にあっている事実をぜひ知ってください。
私たちは平穏な日々を取り戻すまで決して諦めません。
被害者012 Nさんの声
https://si-hd.org/voice/20220202.html
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