スルガ銀行不正融資被害者同盟について
被害者同盟について
SI被害者同盟は、主に2014年以降スルガ銀行および不動産業者より、不動産投資名目の営業を受け、預金口座残高、源泉徴収票、賃料表、売買契約書などの書類の改ざんにより、本来の物件価値以上の高額の融資、いわゆるスルガスキーム(※1)を受けた結果、間もなく返済が困難に陥った被害者達による、非営利団体です。
当同盟の被害者は一致団結し、河合弘之弁護士、山口広弁護士を団長とする「スルガ銀行不正融資被害弁護団」と連携しながら、スルガ銀行による不正融資の実態解明、ならびに被害の回復を目指して活動していきます。
アパート・マンション融資は、既に明らかとなったシェアハウス融資(かぼちゃの馬車事件)(※2)と全く同じ詐欺的スキームで実行されたにもかかわらず、スルガ銀行は異なる問題であると主張し、何ら解決に向けた姿勢をとらず問題を先送りし続けています。
わたしたちは、さらなる被害者を二度と出さないためにも、この事実を正しく世間に知らせていくと共に、平穏な生活を取り戻すために活動を続けて参ります。