自分から行動した結果がこれ…断られた34歳女の涙
0日婚する子です。
たくさんいいね♡、フォローありがとうございます。
前回までは申し込まれてお見合いした方の話を書きました。
良ければ読んでみてください。
上記に書いたお見合いした男性は、全員申し込んでくれた人です。
わたしから申し込んだ人には全員断られてました。
自分からの申し込みはむずかしい、10人申し込んで1~2人受けてくれるかどうか、とカウンセラーさんに言われました。
これが本当かどうかはわからない。
平均の数値だろうから、申し込んだら全員OKもらえる人もいるだろうし、逆に1人もOKもらえない人もいるのでしょう。
何がショックって、
「この人だったらOKしてもらえるだろう。」と思いながら申し込んだ人にも断られ続けたことです。(失礼)
わたしの本当の希望した人ではなく、言い方は悪いですが自分では妥協したつもりで申し込んでいるのに、それでも断られるんです。
なんて自分勝手な女だ。だから断られるんだ。
この件については素直に反省しました。
そんな妥協して申し込んであげる!みたいな気持ちで申し込んで受けてもらったところで相手にも失礼だし、自分も結局のところお断りしそうです。
だから断ってくれてよかったと思って感謝することにしました。
そこから考えを変えて、申し込みたい人に申し込むことにしました。
すると、初めて自分から申し込んだ人とお見合いが成立しました。
めっちゃ嬉しかったです!!
10人目
32歳、300~400万、174cm、技術・研究職
年収は低めだけれど、年下で顔もよくて真面目そう。
わたしは顔に関して許容範囲は広いと思います。
今まで歴代彼氏も同じ系統の顔ではないし、イケメンしか無理ってことでもないです。
ただ、女友達にお気に入りした人や申し込んだ人を見せたら、「優しそうなたれ目の人」という共通点はあったみたいですw
この方も特別イケメンではないですが、私好みの優しそうな顔でした。
この方の苗字と自分の名前を合わせてみたり、中学生みたいなことをしたりしてw
「わたしは絶対10人目さんと結婚する!!」
息まいてました。
婚活本をもう1回読み直し、初回お見合いで質問することもノートにまとめました。
中里桃子さんが書かれた、マーケティング恋愛4.0という本です。
↓中里桃子さんのnote
これを頭に詰め込んで、いざ!この方とのお見合いに挑みました。
・・・はい。
最初に結論を書くと、タイトル通りプレ交際をお断りされました。
途中まではいい感じに進んでると思われました。
10人目さん「明日は地元で花火大会があるんですよ。友達と行きますが、本当はカップルで行きたいです。」
する子「いいですね、花火大会!お盆は10人目さんはお休みありますか?確か花火大会もありますよね!良ければ一緒に行きたいです。」
10人目さん「いいですねぇ!」
する子「ぜひぜひ、お願いします。」
これで、断られましたからね・・・。
これを書いていてる今も思い出すと凹みますし、あの時の10人目さんの笑顔を思い出すと恐ろしくなります。
でもね、これ自分もお見合いでやっちゃってました。
だってその場で
「いやー無理っすねー。あなたの事断るつもりなんで。」
なんて言えないですもん。
わたしも同じ状況の時、その場では笑顔で
「ぜひぜひ!行きましょう~♡」って言ってました。
こんなの、断られるに決まってたんですよね・・・。因果応報です。
今思えば張り切りすぎ、頑張り過ぎで空回りしてました。
この人と結婚しなければ!!絶対10人目さんと結婚する!
そういったわたしの鬼気迫る圧みたいなのを感じたのでしょう。
そりゃ逃げたくなりますよね。
それに、1人目さんに
これまでの彼氏とどれくらい付き合って、いつ、なぜ別れたのか
を聞かれて嫌な思いをしたのに、この質問を自分から相手にしてしまいました。
真相はわからないけれど、この質問をしてから雲行きが怪しくなった気がします。
恋愛マーケティング4.0を書かれた中里さんはとても賢い方です。
36歳春に婚活で出会った方と1ヵ月で結婚された実体験をもとに書かれているので、とても参考になる部分も多かったのですが、中里さんほど頭がよくないわたしが猿真似してうまくいくわけがなかったのです。
状況も性格も違いますしね。
10人目さんとの教訓
・他人の成功=自分の成功ではない
本を参考にすることは大切ですが、それをそのまま自分に当てはめるのではなく、自分に合った方法にカスタマイズすることが大切だと思いました。
・妥協ではなく、自分の希望を大切にする
妥協して選ぶことは、結局妥協ではありませんでした。
妥協と考えず、自分の本当の希望や理想を大切にすることにします。
10人目さんには結果的にプレ交際は断られてしまいましたが、妥協せず申し込んだ人にOKはもらえたわけです。
ですから自分が本当に求めているものをしっかり理解して、それに対して真剣に向き合うことが最終的に満足のいく結果につながるのではないかと思います。
・自然体で挑む
結局は無理をせず、自然体でいることが大切ですね。
相手に良い印象を与えよう、プレ交際に絶対に進みたい!と思うあまり、自己を過剰に演出しておかしくなっていました。相手にとっても負担をかけてしまったと思います。
お祭りもわたしと行きたくないのに、無理に合わせてくれてたんだと思います。
リラックスして自然な自分で話すことが、相手にとってもいいんじゃないかと思いました。
こんなことすらわからないから、34歳で独身なんだ。。。
落ち込みますし、正直10人目さんに断られたことが信じられなくて、ショックで泣きました。
でも、泣いていても仕方ない。
もう一生会うこともない、わたしの人生にとってモブキャラでしかない男のために、わたしの美しい涙を流すのはもったいないw
今考えたらプレ交際に進まなくてよかったよ。
結婚相談所まで入っておいて、いくら年下だからと言って年収300~400万って少ないでしょ。(この年齢の中央値以下の年収でした。)
これ以上書いたところで負け惜しみに聞こえるし、やめておきますw
自分と向き合うということは、こういった見たくない自分の汚い部分とも向き合うことなんですよね。
とてもしんどいですが、いい勉強の機会だと思って自分と向き合うことにします。