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すすきの俳句も…
前回もご紹介した俳号 紫乃さんが俳句初心者向けに季語を出してくれた記事で、がんばって頭の体操してます。
この内容、私に本当にちょうどいいなと思い、赤トンボや柿、写真のお題のうろこ雲やすすき野などの季語を中心に俳句を考えてました。
また別に俳句の100本ノックなる企画が起こり、どんどん作っていく皆さんの勢いに圧倒されていたら、こちらの仲間に何故か入ってしまったので、
紫乃さんのお題を中心に、いくつか投稿したので、ちょっと振り返ります。
私の頭の中は、すごく偏りがあるようで、いわし雲の写真は野球を組み合わせたらイメージがどんどん膨らむのに、すすきの原っぱの写真はかなり頭をひねって何日かたって思いついたのが、2つ。
☆ススキ野を鬼ごっこする子ら傷だらけ
これは、ススキが包丁草と呼ばれるように、葉が鋭い刃のようで、近くで遊んでいると知らないうちに手足に切り傷が出来て痛かったなあということで作りました。
が、しかし、ススキより子供にスポットが当たり俳句というより川柳っぽい??さらには、すすきの(ご存知札幌の繁華街)の夜に鬼ごっこして遊んでいる子供がいたら心の奥は傷だらけ…という社会派ドキュメンタリーでも始まりそうな句になってしまうではないか!この際どっちにも解釈してもらっていいか。だめ?とりあえずは、切れ字使って俳句っぽく…
★すすき野や鬼ごっこの子ら傷だらけ
こちらを、投稿してみました。
この後、しばらくして多くの方の投稿で滑り台の句が沢山並んだので私も触発され、
★滑り台首をぐるりと赤とんぼ
という句が浮かびました。
昔、連歌が流行ったことがあったようですが、こんな風にみんなで作りながら繋がっていったのですかね。
だんだんと、俳句を作る要領が良くなってきたような。
さてさて、もう1つすすき野の写真で浮かんだのが、こちらですが、まだ俳句のノックに出すにもどうかしらという感じ…
☆秋吉に広がるススキは燃やすのよ
山口県のカルスト台地の秋吉台は、秋には広大なススキの原っぱとなり壮観です。観光客も訪れます。しかし、そんなススキも春を前に野焼きで燃やされてしまいます。という諸行無常みたいな将来をちょっと儚んで?みましたが、侘び寂びな雰囲気出らんかしらね😅
ここは、切れ字「や」を入れて俳句っぽくして、後はしばらく笑点方式で最後の五文字を考えま〜す。
秋吉に広がる薄や○○○○○で一句
★秋吉に広がる薄やサファリ前
★秋吉に広がる薄や洞窟も
観光案内?
★秋吉に広がる薄や密ですよ
感染症の今だけ、期間限定です。
★秋吉に広がる薄や夢の跡
昔古典の授業で習った本歌取り😆侘び寂び〜😆😆
上手い下手は置いといても、アレンジ結構あるね。
画像は渡辺健一郎さんからお借りしました。
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