トラックバイアスの活用の仕方

予想理論的なお話も今後増やしていきたいので
1つ私の考えを紹介。

今日の阪神ダートのように
トラックバイアスが【差し】の時、
ハイペースになりそうなメンバー構成だと予想し差し馬を狙いをする。

というのと

反対に

トラックバイアスが【フラットから前】の時、
ハイペースになりそうなメンバー構成だと予想し差し馬狙いをするというのでは

意味合いが違いますし、勝負度合いが変わってきます。
1番狙うべき（お金を賭けるべき）は前者です。

要はトラックバイアスと展開がどちらも一方向に作用しているということだからです。
〘例〙
ハイペースだと思うし、差せる馬場だから自信を持って狙える。
ハイペースだと思っても、前が止まらない馬場なら狙いにくいといった違いです。

ただその前者のような両方が合致するレースを見つけるのが難しいですし、ここにさらに【内】【外】のトラックバイアスも入ってくる時もあるのでなかなか簡単に予想できているという訳では無いんですよね。

つまり馬場傾向トラックバイアスをずっと観察しておかなければ分からないですし、
出走メンバーの脚質、枠の並びを全て把握しなければなりません。

なので私の予想は、本当に限りなくレースの中身に近いといえますし
当日、その該当レースの近く、ギリギリまで予想しているということです。

なのでゲリラになったり、ギリギリになってしまうことも多いのは申し訳ないんですが、それが逆に的中に繋がっていると考えることもできるんじゃないかと思っています。