【臨月】予定日まであと9日
出産まであと何百日もある…と思っていた時期がついこの前だった気がするけれど、ついに予定日まで1桁となった。
未知の痛みへの不安はもちろんあるけれど、ここまでくると、早く会いたいな〜という気持ちの方が大きく、我ながら「自分にもこんな気持ちが芽生えるんだ」と驚いてる。
結婚もまだしていない頃、私はずっと出産は恐怖だと思っていた。私は自他共に認めるビビリである。
姉や友人の出産の話を聞いても、恐怖でしかないと思っていて、そんな痛いことは自分には絶対に無理だと思っていた。
しかし、結婚し、(問題も色々あったけれど、)今では自分の一部に思えるほどの心から愛する人との子供だと思うと、恐怖よりも喜びや楽しみが勝る。
この気持ちを持てるだけで、人生は興味深くて素晴らしいと思うし、感謝の念がこみ上げてくる。
出産を目の前にして、日本語がまだまだの旦那さんは一生懸命、日本語を勉強中。ベビーと海外である日本で暮らしていかなければならないプレッシャーと負担はとても大きいと思うけれど、弱音も吐かずに頑張ってくれていることに感謝。
そしてお腹の中で元気に動き回っているベビーにも感謝。私たちに希望と笑顔を与えてくれる。どの人も、「おめでとうー!よかったね。」と言ってもらえる存在。あなたの存在はすでに偉大で完璧なのです。
とある朝食(旦那さん作)
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