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旅 #9行き当たりばったりな旅

扉絵にあるのはバチカンのサン・ピエトロ大聖堂。朝一番に人気が少ない中入ると窓から入る光で教会は神々しくも照らされているという忘れられない思い出がある。

こんな光景を旅のプランに入っていたか、お分かりのとおりに答えは否。そもそも旅をするということには不確定な性質がつき回ってくるというもの。それが嫌な人が多いため、ネットには旅情報などの需要がある記事が乱立して、そのありふれた記事が旅人の好奇心やらを奪う(特に「モデルコース」とかの類のもの)、という事態に発展する。

何が言いたいのか。肩の力を抜いて、本能の赴くままに寄り道を存分にして現地を散策すれば良い。ある程度上手く行くから。

朝日に照らされる像、Leica M10-R + Voigtlander APO-Lanthar 50mm f/2


何かに驚くアムステルダムっ子、Leica M10-R + Summicron-M 50mm f/2

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