奄美、金井工芸にて藍染体験
2019/03/08
もっと早く来てれば良かった!
染物は初体験でしたが想像以上に面白かったですね。
コーヒーや醤油の"シミ"で着れなくなったシャツとTシャツを自宅から3枚持参したので藍染や泥染で復活させます。
こんな模様や
こんな模様など好きなものを選んでいきます。この時点ですでにワクワクして楽しい。
長靴や作務衣などをお借りしてすぐにスタート!
なるべく空気に触れないようにゆっくり優しく20秒ほど付けて
手で絞り、空気に触れるとみるみるうちに酸化して緑色から藍色に変化します 。
全体を空気にさらして酸化させるのがムラなく染めるポイントだそうです。
少ししてすぐに水で綺麗に洗い流します。結構ジャバジャバと勢いよく洗っていきます。
(一緒に行った母、73歳の写真。)
この作業を3〜5回繰り返すことで、藍染の濃さを決めます。3回は淡い藍染、5回は濃い藍色になるそうです。
やり過ぎると紫色になってしまうので5回が限界とのこと。
最後にお酢へつけて色落ちを防ぐことで完成です。
綺麗にお酢を水で洗った後に脱水して干します。
奄美での、のんびり島時間が穏やかでなによりのご馳走でした。
これはすべて金井工芸さんで染めた色だそうです。
泥染はピンクや茶色になり、染め時間や染めるものを変えると色んな色になります。
完成品です。
右から3回、4回、5回と繰り返して藍染の濃淡を変えています。
真ん中は胸の辺りをくしゃくしゃにしてビニールで止めてガラになるようにしました。
ガラも2回と4回の2段階のストライプにしたのですが、そこはわかりにくいですね。
全体で3〜4時間で、3,000円という安価にて楽しむことができました。
奄美での観光として金井工芸さんでの染物体験はかなりオススメします!
http://www.kanaikougei.com/
看板も小さく場所はかなりわかりにくいです。
ナビやGoogleマップを頼りに伺ってくださいね。