ペット機内同伴の経験から学んだこと【ご相談承ります】
私たち夫婦は、大切な家族であるセキセイインコのサーフと一緒に海外移住を実現しました。
海外移住を考え始めた際に一番の悩みだったこと、
それは仕事のことでもなく、物件探しでもなく、日本食が食べられなくなることでもなく、
サーフのことでした。
サーフと機内同伴で飛行機に乗り、必ずサーフと一緒に海外で暮らすと決めていたからです。
国内外に関わらず移住を考えている方はたくさんいらっしゃると思います。
その時にペットのことで頭を悩ませる方も多いのではないでしょうか?
・ペットも一緒に連れていくのか?
・ペットを連れていくことは難しいと考え、家族などに預け、自分たちだけ
移住するのか?
・預けられる家族などもいない場合は、里親に出すのか?
それぞれ移住先などにもよりますし、ケースバイケースで選択は変わってくるかと思います。
やむを得ない状況があることも十分理解できます。
私たちも、家族や友人たちに、「サーフちゃんはどうするの?」
と散々聞かれました。
聞かれるたびに思ったのが、どうするもなにもないということ。
サーフは私たちの大事な家族です。
サーフと離れて海外で暮らすなどという考えは一切ありませんでした。
移住先の国を決める際も、サーフにとって良い環境である国であることが最優先でした。
サーフ目線での移住先に求める条件
・大気汚染指数が低い地域であること
・鳥専門医がいる鳥専門病院があること
・動物に対する国民の愛着度、寛大さがあること
・機内同伴で飛行機移動ができること
もともと移住先として私たちが望んでいたトルコのクシャダスは、見事に上記条件をすべてクリア。
トルコへの移住が決定的となりました✨
しかし!!
サーフと機内同伴で搭乗するまでの道のりはとても険しく、複雑で、
特に鳥の場合は犬猫とちがってほぼ前例がなく、ネットで検索しても探すことができず、本当に本当に苦労しました。
海外とは違い、日本では機内同伴でペットと過ごした事例がまだまだ乏しいため情報が少なく、またインターネットでの情報は間違っているものやデマが先走りしているように思います。
特にインコの機内同伴で検索すると、気圧に耐えられないとか、ストレスで亡くなってしまう…とか、根拠のない情報ばかりでインコの飼い主さんには不安を煽るものばかりでした😨
飛行機内の気圧は一定に保たれており、むしろ新幹線や車より安定しており、インコをはじめペットにとって安全であることは航空会社、鳥専門医へ確認済みです。
そのような根拠のない情報に惑わされることのないよう、移住を決めてからの私たちはとにかく二人で調べまくりました。
出国日3ヶ月前くらいからは、夫はほぼ毎日搭乗に必要な書類について調べることに一日を要し、在トルコ、在日本両者のトルコ大使館へ問い合わせ、その後数日は返事を待つ日々…
それと並行してもちろん海外への引っ越し手続きに追われ、住んでいたマンションの家具、電化製品、衣類の処分などに疲弊していました。
これからペットを連れて海外へのお引越しを検討されている方がいたら、
私たちのように苦労せずスムーズに渡航できるよう、私たちの経験が少しでもお役に立てれば…
ただでさえ少ない情報を、共有できれば…
という願いから、この記事を書かせていただいています。
海外移住を理由に可愛いペットと暮らすことを諦めようとしている方や、また逆に、ペットがいることを理由に海外移住を諦めようとしている方がもしいれば、どちらも諦めてほしくないと思うのです。
ただでさえ慌ただしく追われるような海外移住前の準備期間、
ペット側の事前準備が出来ていれば、どれだけ心が落ち着くでしょう…
私たちがお金を出してでも欲しかった情報、
仕事依頼のページに書かせていただくには恐れ多いですが、
経験を活かし、ぜひご相談にのれればと思います🥰
愛するペットと一緒に安全なお引越しを実現できるよう、私に可能なことでしたら精一杯全サポートいさせていただきます!
サーフは国際線だけでなく、トルコ国内線、長距離バスで陸路の国境越えも数多く経験しています。
✈日本からの国際線の場合だけではなく、
もちろん国内外の国内線、海外での陸路の旅に連れていくケースについてもご相談承ります。🚌
これまで色んな国をサーフと一緒に旅してきましたが、毎回予想外のトラブルや手続きに遭遇し、決してスムーズな同伴とはいきません。
国が違えば、待ち受けているトラブルも様々…
それでも、いつも逞しいサーフと一緒にトラブルを乗り越え、今日も元気いっぱいなサーフと暮らしています。
そんなトラブルや、サーフの旅の記録をマガジンにまとめています↓↓
ぜひ読んでいただけたら、サーフも嬉しいです♡
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サーフがずっと健康でいられるように、サーフの美味しいごはんとおやつ代として大切に使わせていただきます♡