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日本縦断旅日記16日目 ~ 長野編 ~

毎日日記を書くと決めていたが、実家に到着して夕飯を食べ、ちょっと横になったら朝になっていた……。

急いで書かねば。

ということで昨日もまたまた快活クラブからの起床。

最初に向かうは星峠の棚田。

天気も良好で絶好のツーリング日和。

今日はなんだかんだで移動距離が長い(250キロぐらい?)ので少し急ぎ目に移動。

一時間ぐらい書けて星峠の棚田へ。

若干南に降りてきた影響か、道中紅葉が見られる部分が少なく紅葉前線に勝利してしまったような気分に。

さて比較的道中何事もなく星峠の棚田へ到着。

正直な感想としては少々微妙。

完全に期待値を上げすぎていた影響ではあるが、いい感じに紅葉と田んぼが見られるかと思いきや、完全に刈り取りが終わった田んぼが広がっていた。

景色としてはきれいではあるが、今まで絶景を見尽くしており若干目がけてしまっていた。

付近には得に何も無いので、次なる目的地、清津峡へ。

ここから約30分程度で到着。

若干入場料が高いなと思いつつ、ここまでみたのに帰るのはと思い試しに入ってみると、真っ暗なトンネルになっており結構涼しい。

雰囲気もかなりある。

が、平日にもかかわらず観光客が多い。

途中岩肌と川が流れている部分はかなり迫力があったが、洞窟からとなるといい画像を収めるのはちょっとむずかしい。

そんなこんなで最深部へ到着。

これは……、きれいではあるが、一人で突撃して写真をとるのはかなり難しい。

男が一人で乗り込む場所ではなかった様子。

きれいではあるので何枚か写真を取って、撤退。

次なる目的地、日本国道最高到達地点へと向かう。

道中道はかなり整備されているので長野方面へはかなり行きやすかった。

日差しが強く、目が開かない影響でだんだんと目が開かないのか眠たいのか分からなくりコンビニ休憩をしようとするも、なかなかコンビニが見当たらずに焦る。

スイスイ進んでしまう分、停車も難しく困ったものだ。

なんとかローソンを見つけて逃げこみ、残りは1h弱となる。

完全に復活したのでいざゆかん。

一旦最高到達地点までの最後の道の駅があったので、トイレ休憩を済まして出発。

そういえばなんだかんだでお昼ごはんを食べていなかったことに気が付き急に腹が減ったが、時刻は14時過ぎであり、ここで休憩すると日没までに実家に到達しないので苦渋の決断で道の駅をあとにする。

Google Mapで見た感じそこまで走りにくい道ではなく、あっというまに標高1400mぐらいまで到着。

全く山を登っている感じがせず、非常に走りやすい。

ワインディングも気持ち良く、ツーリングコースとして最適かもしれない。

地上の気温が20℃。

標高2100mぐらいだったので、大体12℃近く下がると予想して8どくらいかと思っていた。

だんだんと気温が下がってきて寒くなり、指がかじかんできた。

道中凍結注意の看板が出ており、後々調べてみると冬季閉鎖のギリギリだったらしい。

耳も飛行機の感じになってくる。

一方で景色に関しては、ちょうどいい感じの紅葉になっており絶景ツーリングとかす。

このまま登るとどうやら気温が5℃となっており、かなり寒い。

だが山形にいたときは気温5℃に雨風だったので、いくぶん気分がましに。

登り続けると渋峠に到着。

ここで国道最高到達地点記念証てきなものをもらおうかと思ったが、どうやら本日営業終了となっておりもらうことができなかった。

仕方がないので記念碑を目指してもう少しだけ進むと、完全に雲の中に入ってしまった。

いい景色と想像していたが、完全に雲の中で何も見えない。

もう少し雲が下にアレば雲海的なk感じできれいに見えたのに……。

写真を取ろうにもなかなか観光客が多く、一枚だけ写真を取っててった医。

景色が見れなかったが、雲の中は意外にも神秘的で不思議な感じではあった。

少し下がると雲を抜け、自分があの蜘蛛の中にいたのかと観察ができ、下を見ると絶景が 。

カメラを構えている人がいたのでもしやと思って止まってみてよかった。

さて、そろそろ完全に体が凍えてきたので、急いで下山。

下の方はかなり暖かく16時ごろでも18℃近くあった。

ギリギリ日没に間に合うか不安だったが、なんとか本日の実家に到着。

駅チカにだったので、長野駅方面へ食料調達かつ散歩に向かう。

何故かわからないがものすごく、帰ってきた間がある。

町の雰囲気が個人的になんと表現したらいいかわからないが、すごく落ち着く感じがする。

おそらくそれなりに栄えているにもかかわらず、人が多く無いのがエ理由だろうか。

時間ものんびりと流れているような気がする。

日本一周するとだいたい長野か北海道に移住する人が多い気がするが、なんとなくその理由がわかった気がする。

食料調達を終え、実家に戻る。

あまりにも眠たかったので、風呂と夕飯を済ませて少し横になる。

気がつくと朝になっているとは思いもしなかった……。

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