65WのPD充電器を買いました。
以前、USB充電の機器が増えたので、購入した充電器
について書きました。
最近、PD対応の機器が我が家にもあることにあることに
気がついたので、使用環境に合ったものを探して
購入しました。
PD対応の機器
我が家のPD対応の機器は、主にパソコンです。
最近、在宅勤務と出勤が半々くらいになってきたので
パソコンを毎日持って帰っています。
なにげに充電器がかさばるのです。
この充電器はUSB-CのPD対応なのですが、
このパソコンだけのために買うとなると
費用対効果的に買うという判断に
いたりませんでした。
ところが最近PD対応のものが結構あることに気が付きました。
家族のパソコンの充電器の仕様はこんな感じです。
このうち、会社用がThinkPadとSerface Pro 6です。
充電器を会社から持って帰らないときは、
Serface Pro 6は、Serjace Pro 7用のものを専有するので、
他のUSB-Cで対応することになります。
現在の使用状況では、USB-C対応1個に対して、
3台を共有するのはきついのですが、
あと1個あれば十分対応できます。
ということで、PD充電器を買うことにしました。
どのようなものを買うか
電力だけ考えると、45W✕1ポートで事足ります。
でも購入する充電器は、メインで使用する机に
設置するので、
・3ポート
・最大電力65W
の充電器を買うことにしました。
以前RAVPowerのものを買ったので、
今回もRAVPower製にしようと考えました。
ところが、ルール違反があったようで
Amazonには製品が一切ありませんでした。
Anker製はモバイルバッテリーやBluetoothスピーカーを
もっており、品質も問題ないですが、
少しだけ値段が高めということもあり、
今回初めてのブランドを試すことにしました。
そこで決めたのが、HANAOKAというメーカーのものです。
評判も悪くなく、MacBookでも使用できたというコメントが
あったので、これにしました。
あと、USB-Cのケーブルも必要です。
USB-Cケーブルは100円ショップにもありますが、
PD充電対応でないと、最悪火災の原因にもなります。
で、こちらを選びました。
使用してみて
充電器の出力はこうです。↓
出力としては十分です。
ただ、実際につないでみるまでは、安心できません。
初ものはいつも接続時に緊張します。
ThinkPadに接続したときは、
はじめ、接続は認識されたものの、
充電されませんでした。
原因を調べたところ、
バッテリー残量が95%以上のときは、
追加充電されないことがわかりました。
そこで、94%以下の状態になってから接続したところ
無事充電され、その後100%まで充電できました。
これで、毎回会社から充電器を持って帰らなくて済みます。
あと、良かったことは、机の上がスッキリしたことです。
パソコン付属の充電器は、AC側とDC側にコードがあり、
全長は2mほどになります。
机の端に電源タップを置いているのですが、
そこに繋ぐとコードが邪魔なのです。
これが、電源タップに直差した充電器と
1mのケーブルになったので、
かなりスッキリしました。
ちなみに、この充電器に接続している機器は、
PD1 パソコン
PB2 iPhone / iPad
QC Bluetoothスピーカー
です。
iPhoneのケーブルは、iPhone12 miniに付属の
USB-Cのものだったので、今回やっと
使うことができました。