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WiFi6 対応ルーター購入候補を決めました。

先日WiFi6対応ルーターの仕様比較の記事を書きました。
その時は決め手がなくて、その後はレビューをメインに調べました。

候補はこの2機種です。

ストリーム数

この2機種は、価格も速度もほとんど同じです。
大きな違いは、ストリーム数とチャネル帯域幅です。

現在使っているルーターは、NECのWG1800HP2です。
仕様は、WiFi5までで、

ストリーム数:3ストリーム
チャネル帯域幅:80MHz

です。

メーカー

今まで使用したWiFiルーターのメーカーは、直近2台はNECです。
品質もよく、使用感も慣れています。

Buffalowは、NASを使っており、こちらも品質、使用感共に問題ありません。

WiFiルーターという点では、WX3000HP(NEC)は、
WG1800HP2を中継機として利用できる利点があります。
ただ、中継機として利用してもWiFi6では通信できません。

レビュー

WX3000HP、WSR-3200AX4S共に、良いレビューと悪いレビューがあり、
それほど差はありません。

決め手となったこと

どちらも甲乙つけ難いですが、あるレビューを読んで、
片方に傾きました。

僕が一番気になったいたことについて書いてくれてました。

結局は2ストリーム機種

そう、ストリーム数についてです。

このレビューで、旧機種の4ストリームのほうが安定していると言っています。

我が家の今のものは3ストリームですので、
複数端末同時利用を考えると
WX3000HPでは、WiFi5の端末利用において、
スペックダウンになってしまいます。

部品の性能が上がっているので、全体の性能としてはスペックダウンはしていないと思いますが、現行の他のモデルと比較すると、同時利用端末数が多いときはストリーム数が多い方が安定すると思います。

ということで、
4ストリーム仕様の、WSR-3200AX4Sを購入することにしました。

次は、サイズです。
壁に取り付けるので、なるべく薄いほうが良いです。

あとは、です。
今のは黒で、壁に付けるとちょっと浮いてしまうのです。

妥協点

同じ価格で4ストリームと2ストリームですので、それ以外の機能で
優劣があります。

WSR-3200AX4Sが劣っている主な仕様は、

・チャネル帯域幅が最大80MHz
・WiFi6が5GHzしか対応していない

です。

チャネル帯域幅は、広いに越したことはありませんが、
現在の我が家の環境ではこの仕様は妥協できます。

WiFi6が5GHzしか対応していない点は、
2.4GHz帯は使用者が多く、かなり混雑しており
高速は期待できません。

また、Apple製品は、2.4GHz帯は、チャネル帯域幅は
20MHzになっており、こちらも2.4GHz帯での高速は期待してません。

おわりに

この2機種は、価格、仕様ともに同じ位で、
仕様の詳細が微妙に異なっているというもので
なかり悩まされました。

もし、WX3000HPが3ストリームだったら、
こちらを選んでいたと思います。



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