綿棒のケースを消臭剤容器にしました。
綿棒が入っている透明の丸いケース。
僕は子供のころ中耳炎になり、風呂上がりに水分を取るために綿棒を使ってます。
使い道はそれだけではないので、結構消費してます。
空になったケースも、捨てることなく取っておくので溜まります。
単純に小物入れとして使うこともありますが、ちょっと手を入れることで使い道が広がります。
置き型消臭剤
我が家では、リビング、玄関、トイレ、靴箱など、幅広く使える透明のビーズ状の無臭の消臭剤を使ってます。
最初に専用容器に入った商品を買って、その後詰替え用を買って入れ替えていくのが一般的です。
専用容器は、メーカーがデザインしたものです。
これは消臭機能が考慮されてます。
でも個人的にシンプルなデザインが好きなので、単なる透明の円柱形のケースである、綿棒ケースがぴったりなのです。
ふたに穴をあけるだけ
手を入れるのはふただけです。
穴の大きさや数は適当です。
穴の全体面積が大きければ消臭効果も高くなりますが、減りも早くなります。
自作だと、使用形態に応じて調節できます。
穴は先日紹介した電動ドリルで、ガシガシ開けて行きます。
ドリルを使うときの注意点としては次のとおりです。
力を入れすぎると割れます。
穴と穴の間隔が狭いと割れる率が高くなります。
ふたの下に木の板を敷くと割れにくくなります。
規則的に開けると見た目きれいです。
完全にランダムでもきれいに見えます。
容器の高さを変えることもできます。
容器側に手を入れることで容量を変えることもできます。
容器を輪切りにして、必要な分を残し、グルーガン等で接着します。
さいごに
最近、ペットボトルやプラ容器のゴミ問題が取り沙汰されてますが、このような形でも再利用することで、少しでも貢献できれば良いと思ってます。
因みに、消臭剤は時間が経つとこんなに小さくなります。