テレビの買い替えとリサイクル対応
15年前に買った液晶テレビの画面に
白いシミのようなものが現れ、
それがだんだん広がり、
画面の3分の1くらいを占めるようになったので
買い換えることにしました。
購入先検討
15年前は大手の量販店で買いましたが、
ネットのほうが安く購入できるので
ネットで購入することにしました。
価格の比較サイトを参考に
購入先を探します。
普通はその価格を比較して安いところを選びます。
でもテレビの場合は、以下の家電4品目に含まれるので、
リサクル費用が発生します。
エアコン
テレビ
冷蔵庫・冷凍庫
洗濯機・衣類乾燥機)
購入したお店で回収して貰う場合は、
リサイクル回収代金
リサイクル搬送費
が追加費用として発生します。
リサイクル回収代金はこのように決まっています。↓
でも、お店によっては、搬送費とは別に
手数料を上乗せしています。
ということで、トータルの比較としては、
テレビ本体価格(不定)
リサイクル回収代金(定まっている)
リサイクル搬送費(不定)
手数料(不定)
を考えなければなりません。
本体価格では、Amazonのが比較的安いですが、
リサイクル搬送費が高く設定され、
トータルコストは、量販店並になったりします。
さらに、リサイクル回収を依頼した場合、
配達日の調整が必要になります。
翌日配送可能となっていても、
リサイクル回収する場合は対象外になります。
リサイクル回収を自力でできる?
いろいろなお店をネットで調べましたが
決定打がみつかりませんでした。
そこで、リサイクル回収を自分でする方法を
検索したところ、すぐに見つかりました。
手順は至って簡単です。
(1)郵便局に行く。
(2)家電リサイクル券をもらう。
(3)リサイクル回収代金を振り込む。
(4)リサイクル券とリサイクル品を
家電リサイクル指定引取場所に持っいく。
以上です。
リサイクル回収を自分で行えば
かかる費用は、
リサイクル回収代金と振込手数料とで3,000円+αです。
あとは、郵便局に行ったり、
リサイクル品を持ち運ぶだめの梱包をしたり、
リサイクル品を搬送する手間がかかります。
自分でやると決めれば、
テレビ本体価格だけ気にすればよいので
比較がシンプルです。
購入からリサイクルまでやってみた
ネットで購入店を決めて発注。
配達日指定できたので、
届いてすぐに設置するために
次の休日の午前中にしました。
指定日どおりに配達されたので、
今まで使っていたテレビを入れ替えます。
入れ替えといっても、
15年のあいだに溜まったホコリをとったりと
ちょっとした大掃除状態でした。
家電リサイクル指定引取場所は
基本的に平日しか開いていないので
翌月曜日に有給休暇をとって持っていきます。
月曜日9時に郵便局に行き、
家電リサイクル券をもらい、
振込をすませます。
初めてのことなので、
事前にリサイクル券の記載方法を確認しましたが、
郵便局でリサクル券をもらうときに
局員の人が丁寧に書き方を教えてくれました。
家電リサイクル指定引取場所は、
車で30〜40分程の場所にあります。
今回行った家電リサイクル指定引取場所は
貨物トラックのターミナルの中にあります。
事務所の近くの駐車スペースに車を止めて
事務所に行って要件を話すと、
持ち込み場所を案内され、
そこにテレビを持ってくるよう指示されました。
指示された場所に持っていき
担当者にリサイクル券をだすと
手慣れた感じで処理をして、
「これで終わりです。」
と言って、控え用の券を渡されました。
思ったよりあっけなかったです。
家に着いたのは11時。
リサイクルにかかった時間は2時間です。
終わりに
リサイクル回収は、
自分で搬送できるものであれば、
簡単にできることがわかりました。
洗濯機や冷蔵庫も自分で設置して
搬送できるのであれば、
自分でできます。
僕にはテレビしかできませんが…
あと、新しいテレビが来て、
古いテレビをリサイクルに出すまで
テレビが2台ある状態になるので、邪魔です。