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LED電球のはなし(1)

最近やっと我が家のほとんどの照明器具をLED化できたので、ここまでに至る話を何回か分けてしたいと思います。この話が誰かに役に立てば幸いです。

我が家でLED電球を導入したのは、2010年3月でした。Panasonicのエバーレッズシリーズの消費電力が6.9Wで、白熱球の40〜50型相当(ダウンライト器具では60型相当)のものでした。確か当時は4000円〜5000円ほどしたと思います。

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この電球を使った照明器具は、アルミの直径16cmくらいの傘のついたクリップライトで、リビングのシーリングライトの一つです。LED電球に交換する前は、60型電球型蛍光灯(消費電力13W、E26口金)を使用してました。(写真はLED電球を付けた状態です。)

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蛍光灯電球は、メリットとしては同じ明るさの白熱球に比べて消費電力が5〜6分の1ということで省エネですが、デメリットは、
・スイッチを入れてから最大光量になるまで30秒ほどかかる。
・白熱球に比べて重い。
・我が家の環境では、アルミ傘のため熱がこもるせいか、思ったより寿命が短い(2年位)。
が挙げられます。
で、当時LED電球の値段が5000円を下回ってきたのを契機に購入することに決めました。LED電球メリットは、
・寿命は40000時間と電球型蛍光灯の更に4〜5倍
・点灯直後から光量最大
で、11年経過した現在も問題なく使用中です。さすがPanasonic製、高品質です。
当時はまだ値段が高いというのがデメリットでしたが、最近はだいぶこなれてきましたね。

今回は60型の電球型蛍光灯から60型LED電球への交換で、何も考えずに交換しても同じ明るさを維持でしましたが、次回は、ダウンライトで使用しているコンパクト蛍光灯(13Wと27W)からLED電球への交換について書きたいと思います。

それではまた。

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