WiFi電波強度のヒートマップを作ってみました。
WiFi電波強度を把握するためのヒートマップを作るスマホアプリがあります。
かなり前にインストールしてましたが、強度指数が80台と30台しか表示されないので、そのままにしてました。
昨日WiFi親機の位置を変更したのをきっかけに、試しにと思いヒートマップを作ってみることにしました。
「Wi-Fiミレル」というアプリ
IO-DATAから結構前に出されいるアプリです。
家の見取り図を取り込んで、測定したい場所に行って、見取り図の該当する場所に強度をひたすらプロットしていきます。
ヒートマップ
こんな感じになりました。
同じ場所でも測定するタイミングで数値はかなり違ってきます。
何回か測定して、一番多いと思われる数値を選びました。
扇型の場所にWiFi親機があります。
やはり80台と30台しか測定できませんでした。
ただ、30台後半のところでも、「AirMacユーティリティ」アプリでみると
RSSIは、−65dBm〜−70dBmで、
速度は、150Mbps〜200Mbpsで、
通信は安定しています。
WiFi親機から離れた部屋では、ドアの位置が強度に関係してそうです。
また、家具の配置で電波が遮られる場所は強度が弱くなります。
でも、家全体として通信する上で不安定なエリアはなく、
どこでも使えるということがヒートマップからもわかりました。
本日は以上です。