Harley Davidson JD Vol8 車検に向けて!
エンジンが乗っかったら先ずやる事と言えば!
マフラーですよね?笑
これでも充分にかっこいい。でもまだまだ詰めが甘い。マフラーエンドがメッキだったり、A型の私には即直さなきゃ眠れないので今日は徹夜です(笑)
実はその日の夜にマフラーは取り敢えず作りました。どうしても我慢出来なかったのです。でも眠くてその日は写真を撮る元気が有りませんでした。
車検に向けて登録書類は用意しつつ、車体の整備を進めます。と言ってもこんなに古いバイクはあまり車検自体は厳しく無いので、カスタムの仕上げ中心に進めますね。
マフラーはその前に乗っていたインディアンのをカットして加工しましょう。メッキタンクで自分の趣味が一貫してるのが改めてわかりやすい!
さて…こいつを切り刻んで狭い間でマフラーの通り道を確保しながらのフィッティングです。
ベースのマフラーの質感が好きでこれはバイクと一緒に売らずにキープしていたのです。
カットして軽く仮付けの溶接をした後色んな角度からチェックして取り回しを決めます。
全体の雰囲気が良くなったらキックが干渉しないか?もチェックしなくてはいけません。
キックが付いてるバイクのマフラー製作で1番悩むのはここなんですよね…。
マフラーが出来たら前に作ったハンドルに戻します。私は昔のアメリカのレーサーの形が好きです。それはボードトラックレーサーとヒルクライムレーサー2種類有るのですが、どちらも甲乙付け難いカッコ良さ!
今回のJDはどちらか?と言われたらボードトラックレーサーの方向です。
本当のボードトラックレーサーはハンドルが下がって前傾姿勢になるので街乗りには向いていません。なのでハンドルはほんのりヒルクライマーです。
バイクはどの角度絡みた時にかっこいいか?と考えて見ると私は斜め後ろが断然カッコいいと思っています。ツーリング等で無意識で写真撮影すると高確率で右斜め後ろからのアングルになってます。
他の人の写真もそんな感じな気がするのは気のせいでしょうか?
しかし、今回もタイトルとは全然違い車検の対策も何も進めずただひたすら自分の好きな形になる様にカスタムした話でした…(苦笑)
と言う事でタイトル詐欺もまだまだこれからto be continued