Harley Davidson JD Vol7 100年前のバイクが走るのか?
100年近く前のバイク。これより古くなったらもう、それはチャリ(笑)
その内そんな世界に行ってしまうのでしょうか?いや、否!だって元々改造するのが好きなだけで、旧いバイクの価値に心を奪われている訳では無いから…。
今では考えられない環境ですが、昔からゴミ捨て場で当時捨ててあったテレビや冷蔵庫を壊して見たりそんな場所が好きだったなー。確かそんな小学生だった…。
小学生の四年生位からはガンプラも好きで、買って来てはパテで改造して売ってないモデルを作るのが好きだったなー。
と言う訳で三つ子の魂百まで…まだ100歳には半分程度なので結論は言えませんが、ほぼ変わってません。
ま、今回のJDもほぼ粗大ゴミでしたね(笑)
これを見て妄想に浸れる人ならわかりますよね?とにかく夢とロマンしか有りません。
思い出に浸るのはこの程度にして、今日は遂に走る所に進めます。タイトルをつけるとすれば『ガンダム大地に立つ』が良かったのか?いや、それはサブタイトルなのか?
ついにエンジンを搭載しまずはエンジン始動です。なんかかっこ悪い物がキャブに付いてますが、これはエアーフローを見る測定器。なんせツインキャブと言う見た目と性能アップと言う男心をくすぐるアイテムを付けたので、同調を取らなくてはなりません。
古いハーレーで前後のプラグの焼け具合は色んな要素で変わり、何で?と頭を悩ました経験のある人は多いのでは無いでしょうか?
私は定期的にプラグ焼けの違いで検索を掛けてます。と言うのもプロジェクトが変わる度に同じ問題に直面し、安易な性格の私は常にググって解決すると言ういつものルーティンなのです。結局検索が終わるといつも同じサイトに行き着いてデジャブ体験をしています。
その時に何時も思う事…『ツインキャブだったら前後完璧になるのに!』。その夢が遂に叶う瞬間なのです。
早速入れ式が迫ります。師匠はエンジンとか機械的な事が好き。でも造形美には興味が無い。
なので今の状態は私にはやりたい事が山積みの状態です。やはりカッコ良くないとテンションが上がらないのです。
そう言いながらも無事にエンジンが掛かかる時がやって来ます。
儀式は神々しくお酒を掛けて、近所の駐車場でキックスタートします。毎回思いますが、掛けた事のないエンジンは掛かる気がしない。そんな豆腐メンタルな私ですが、師匠が組んでくれたエンジンは話は変わります。手順も師匠が手解きをしてくれるので気分は楽では有り、数回の空キックの後直ぐにエンジンは掛かります。
そこからは自分の所に運び込んでセッティングの煮詰め、カスタムスタートとなります。
大事な部分があっさりと終わってしまうのは、ドキドキ過ぎて余裕が無かったので、写真が不十分。動画は撮りましたが、まだNOTEで動画を貼れるのか?とか基本的な部分を知りません(笑)
何せまだ始めました!から日数が経っていませんのでご容赦下さい。
持ち帰って早速試乗して見ます。時はもうすでに夜です。
無事に敷地内で乗ることが出来ました。せいぜい2速までですが乗るとテンションが上がります。初めてのバイクはやっぱり緊張しますね。しかも暗いと操作の確認に目視は出来ないのが緊張に拍車が掛かります。
ハイカム&ツインキャブのお陰か、思ったより速い!これが第一印象ですね。こうなるとナンバーを取って早く道で試乗したい。それにはこれからやる事満載ですが先ずは形から(笑)
結局書き終わって読み返したら、ガンダム全然大地になってないやん(笑)
まだまだアムロと出会う前の工場で密かにアムロの親父がガンダム作ってる途中…と言うサブタイトルか?
そんなスローペースでまた次回にto be continued…