"非参加型大人数授業"における対面授業の無意味さ。
・はじめに
僕の通っている大学が一部対面式授業の再開を検討しているとか言っているんですよ。メンバーが積極的に参加しないと成り立たないような少人数授業とかならまだ分かるんですけど、教授がただベラベラ喋ってるだけの大人数授業の対面式が復活するのは、まじでナンセンスだと思います。(新型コロナウイルス感染が収束した後でも)その理由を自分なりにいくつか述べていきたいと思いますね。
・教授ベラベラ系の授業って、オンデマンドで良くね?
コロナウイルスの感染が拡大する前から思っていたんですよ。そもそも教授ベラベラ系の講義って、わざわざ教室に足を運んで聞く必要があるのかって。これは、授業内容の質とかについて言っているんじゃなくて。教授が授業中に生徒の意見を求めるわけでもない授業は、撮影してオンデマンド配信すればいいじゃん。そうすれば好きな時にまとめて見ることができるし、倍速にすれば効率よく授業を受けることができる。
・質問もメールでいいじゃん。
授業後とかの質問も、箇条書きにまとめてメールで質問すれば良くないですか?大体授業と授業の合間って15分ぐらいしかないし、質問する時間がなかった経験なんていくらでもある。(なぜか頑なに連絡用のメアドを教えてくれない教授もいた笑)質問がデータとして残れば、それを下にした有意義な講義とかディスカッションが設けやすくなるしね。膨大なメールが来る場合があるかもしれないけど、その時はスレッドやればいいと思う。わかってる人が教えてあげるとか。教授はそのスレッドで間違ってるところがあれば、そこを訂正すればいいし、逆にそれだけやればいいやんってなる。
・最後に
今回は、あくまで生徒が参加しないような授業について、その対面式授業の復活は意味がないと主張しました。議論が白熱したり、生徒間でのコミュニケーションが活発になる対面式って僕は重要だと思います。これからも、授業のあり方とかについて、色々考えなきゃなあ〜。
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