【勝手にPR】紙のカレンダーって使ってますか?
12月に入って、もう3日が経ちました。
実家にいる頃は、だいたい月初に入ってからこのくらいで、「あ、カレンダーをめくらないと・・・!」と、壁に貼った大きなカレンダーをミシン目に添ってぺりぺりとめくっていたことを思い出します。
先日、とある行政の紙のカレンダーのコピーを考えるお仕事があったのですが、コピーや、コンセプトを考える以前に、「そもそも私たちの世代って紙のカレンダーって使うの?」という話に。
確かに、よく考えたら、一人暮らしを始めてから、壁に貼るタイプの紙のカレンダーを一度も使ってないことに気付きました。
賃貸で画鋲が刺せない、スマホがあるから要らない、実家くさくてダサい気がする・・・など、色々な
紙の手帳は使っていても、何故か紙のカレンダーは使わない。
使うとしても、デスクに置ける小さい卓上カレンダーのみ。
そんな、紙のカレンダーですが、今回は、紙のカレンダーってこういう使い方もできるよね、こういう紙のカレンダーなら貼りたいよね、というのを考えてみました。
こんな使い方ができる!
①家族やカップル間の書き置きメモに
家族間も簡単にLINEやメールでやり取りができるようになりました。
でも、LINEを送るほどでも無いことや、ぱっと書いて伝えておきたいことってありませんか?
紙のカレンダーは、家族の書き置きメモ代わりにとっても便利です。
「授業参観のプリント忘れずに!」「冷蔵庫のハンバーグチンして食べてね。」
時には、喧嘩して直接は素直に謝り辛いときに、「昨日はゴメンネ」なんて書いてみると、仲直りのきっかけになるかもしれませんよね。
また、毎日書き込めて、残しておけるので、年末に家族で見返したりしても面白そうです。
②寄せ書きとして
寄せ書きプレゼントとしても、カレンダーは最適です。
やっぱり人からもらった寄せ書きは、ずっと見える位置に置いておきたいもの。
日付じゃない部分に、寄せ書きメッセージを書くのはもちろんですが、日付部分に、その人との思い出の日を書き込むのも、面白いです。
カップルなら、去年のこの日は初デートの日、喧嘩した日なんて書いたら、毎日ニヤニヤしてみちゃいませんか・・・?(私は見ちゃいます)
こんなカレンダーがあったらいいな!
①おかん代わりのカレンダー
私自身が、一人暮らしを始めたてのときに、感じたのが、「日本の季節ごとのしきたりやマナーを全然知らない!」ということでした。
夜ぼーっとテレビを見ていて、「今日は人日の節句なので七草がゆを・・・」のようなものを見て、あとから、今日は七草がゆを食べる日だったんだなどと気付くこともしばしば。
そんなときに、毎月カレンダーで、おかんのようなキャラクターが、「今月の7日は人日の節句なんだから、七草買っときなさいよ。七草っていうのは、セリ、ナズナ・・・」や、「そろそろお歳暮の準備しとくのよ」などと忠告してくれたら、すごくありがたいです。
②毎月違うカレンダーを注文できるサービス
一般的なカレンダーは、だいたい12ヶ月トンマナが揃っているデザインになっています。
でも、1年って短いようで、意外と長い・・・。
そんなときに、毎月違うデザインをネットで選んで、届けてくれるサービスがあったらいいなと思いました。
流行りのサブスクサービスに近いのかもしれません。
トイレのらくがきカレンダー
最後に、実際に販売されているカレンダーで、面白いものを見つけたので、ご紹介します。
こちらは、トイレに貼って、落書きができるカレンダー。
各ページに「にがおえ対決」や「とことん絵しりとり」などの落書きのお題が用意されており、そのお題に沿って落書きすることができます。
家族とのコミュニケーションの希薄化に悩んだ主婦さんが、家族間で自然にコミュニケーションができる方法は無いかと考え、このカレンダーが考案されました。
トイレは誰でも毎日行くもの。
忙しい毎日でも、トイレというちょっとしたスキマ時間で、家族とのコミュニケーションができるのはとっても素敵です。
書き込むわくわくを
スマホで簡単に日時の確認や、予定の管理ができる時代。
でも、手帳もそうですが、ペンで予定などを書き込む瞬間って、スマホに予定を打ち込む時より、ワクワクするような気がしませんか?
私自身も、2020年は、紙のカレンダーを貼って、そんな書き込むワクワクを楽しみたいなあと思います。
#勝手にPR #カレンダーの日 #キャッチコピー #コピーライター #伝える
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