千葉市動物公園と千葉都市モノレール
前回湘南モノレールについての記事を書いたつながりでもうひとつの懸垂型モノレールである千葉都市モノレールに乗った体験について思い出してみようと思う。
千葉市動物公園に行ってみる
千葉の動物園はチーターランを見に行きたいと思っていてたまたま推しのライブが千葉であったのでせっかくなので1泊してライブの翌日に行ってみることにしたことを覚えている。
ライブの興奮も冷めやらぬ中旅の楽しさも相まって少し浮かれ過ぎていたのかもしれない。
ライブ会場近くのホテルからモノレールに実際に乗って行ったし動物園から見えるモノレールの姿も写真に収めた。
それなのにその場では一切気づくことがなかったのだ。
この日の動物園には遠足で子供たちがたくさん来ていたことを覚えている。
その子供たちに紛れて観察する動物たちの様子はとてもユニークでのんびりゆったりと時が過ぎてライブとはまた違った癒しの時間がそこにはあった。
このときのワタシはひとりで動物園を楽しんでいた。
時どきスケッチしたり写真や動画におさめたり動物たちのその自然な姿を見逃すものかと眺めていたのだった。
ワタシがこんな風にスケッチジャーナルを残すようになったのは記録に残して記憶を繋ぎとめるためと当時頑張っていた他のSNSに更新したかったからという想いもあった気がする。(現在は更新をやめてしまった。)
ただこうやって振り返ってみると自分の描いた4コマジャーナルが記憶を呼び起こしあんなことがあったこんなこと感じたなとなつかしく自分で自分をほめてやりたいような気すらしている。
上に載せた森のレストランの4コマジャーナルでは思い出深いランチタイムの記憶が甦った。
ご当地動物園限定メニューであるチーターバーガーももちろんそのひとつなのだが左側のキリンには曰くがあったりする。
今もあるのか不明だがあるのならぜひ見に行ってこの謎を解いてほしいと何も書かないでおく。
なにせワタシはやることなすこと持続性がない。
常に瞬発力のみでことを起こしているのだった。
その中でもこの動物園巡りと日記的な4コマジャーナルだけは不定期ではあるがわりと続いているように思う。
誰かが言っていた。
一度やめてもまたやり直せばいいだけのこと。
そうしてあいだをあけながらものんびりと焦ることなくこの動物園記録も徐々に更新していこうと思っている。
千葉市動物公園といえば名物の動物がたくさんいる。
そのなかのひとりニシゴリラのモンタさんはサービス精神が旺盛だったことを覚えている。
ファンの人たちがカメラを待ち構える中堂々と現れてワタシたちがして欲しい行動をまるでわかっているかのようにとってくれたのだ。
平日に行ったためかゆったりとこの広い動物園を堪能できたことはとても楽しい思い出のひとつだ。
千葉都市モノレールさえクリアしていれば。
この動物園の最寄り駅が千葉都市モノレールの動物公園駅であり次にこの動物園に行くときは必ずリベンジしてみようと思っている。