3.11から10年、わたしたちの今 vol.06 - Ireland 2013
2013年、アイルランドのダブリンではアイルランドの首相がSupport Our Kidsを迎え入れてくれました。プログラムに参加した子どもたちの今をお伝えします。
SOK131 NORIE
震災の時に何もできない自分が嫌で、漠然と災害など非常事態の時に人の役に立つことのできる大人になりたかった。
Support Our Kidsに参加して以来、興味があることはやってみようと思えるようになりました。 たくさんの人のが私の人生を良い方向に導いてくださったので、わたしもこれからの人生で返していきたいと思っています。
今は、助産師として2年目になりました。まだ知識も技術も未熟で日々悩みながら、お母さんや赤ちゃんと関わっています。正直責任が重すぎて怖くなってしまうこともあります。しかし、生まれた赤ちゃんと対面したときのお母さんの表情をみると幸せな気持ちになります。出産という生涯の中でも大切な瞬間に関わらせていただけること、助産師になってる良かったと思います。最近は災害医療に興味を持ち、いずれ産婦人科以外の分野も経験したいと考えるようになりました。また、助産師の立場からみた防災についても学びたいです。
SOK133 AYAKA
【2018年2月アイルランド再訪(短期留学)】
私は、アイルランドへどうしても戻りたいという強い気持ちから、ダブリンへ短期留学を果たしました。その間に、日本国大使館の三好大使に表敬訪問しました。三好大使はとても緊張していた私を優しく迎えて下さり、アイルランドのことや日本とアイルランドとの関わりについてのお話をしてくださいました。私はSOKの資料を見せながら活動を説明させて頂いたのですが、親身に聞いてくださり、「とてもいい活動ですね」と理解を示してくださったのが嬉しかったです。昨年のアイルランドと日本の国交樹立60周年を記念して作られた本を頂ましたが、二国の深い関わりがとても興味深かったです。私はアイルランドという土地、住んでいる人の優しさやフレンドリーさがとても好きです。
SOK132 MISUZU
SOK134 SAEKA
SOK135 MASAKI
SOK136 YU
SOK137 YUURI
SOK138 KAORI
SOK139 AKANE
2013年
Special thanks to
Asia Matters
アイルランド首相官邸
ダブリン市長
在日アイルランド大使館
在アイルランド日本国大使館
Emerald Ball Tokyo
Emerald Cultural Institute
Gaelic Athletic Association
Radisson Hotel
Google ヨーロッパ本社
安倍内閣総理大臣夫妻主催『ホーランド・アイルランドの夕べ』
日本と両国との交流の更なる強化に向けた交流会で、アイルランドプログラムに関するプレゼンテーションを発表。