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業界では異例の売上2倍成長を支える経営手腕とは?~社長インタビュー~
はじめに社長の自己紹介をお願いします!
はじめまして、サポート代表取締役社長を務めております鈴木敦司と申します。
今は51歳になります!
前職は、同じ業界の中堅大手の企業に勤めておりました。元々、建設コンサル業界・仕事内容に興味があったわけでもなく、父の勧めで入社したことが建設コンサル業界を知ったきっかけでした(笑)。
営業として働いた後に、32歳の頃にその会社で営業部長に就任、取締役を経た後にサポートに出向し、その後正式にサポートに籍を移しました。
サポートに入社してからはどのようなキャリアを歩まれてきたのですか?
正直、肩書等にあまり興味がない性格なので正確にタイトルなどは覚えていないのですが、経験のあった営業領域で活動を続けながら実績を積み、数年前に先代が亡くなったタイミングで代表取締役専務のポジションに付き、昨年代表取締役社長に就任いたしました。
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昔を振り返ると今までサポートはどのような変遷を歩んできたのですか?
サポートは今年で31期になりますが、私が入社してからは10年程度ですので、それまでの20年間の詳細を知っているというわけでもないんです。
ちょうど10年前ですと、ビジネスパートナーであった中堅大手コンサルとのパートナーシップが解消されました。独立独歩になったタイミングで、元請けとしての体制構築をし始めた時に入社をいたしました。
未経験でこの仕事に就いた時のお気持ちを聞かせてもらえますか?
初めてか…(笑)
全く何も感じていなかったです(笑)正直何も分からなかったのが正しいと思います。
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そうだったのですね(笑)
仕事を進めて行く上で、面白さややりがいはどのように変わりましたか?
まず、今も昔も変わらないのですがお客様から会社というよりも「鈴木さんに相談したい」とバイネームで言われるのが一番うれしいことです。
一番最初に担当した案件が、沖縄県豊見城村(現在は豊見城市)でした。
その経緯として、元々は出張で現地に訪れていたのですが、しばらくして現地のお客様より「鈴木さんに正式にお願いしたい」と頂き、案件を受注しました。
とても嬉しかった出来事でしたね。
確かに、すごいやりがいですね…他に記憶に残る案件はございますか?
和光の案件だと思います。
こちらは営業としてではなく、現場に入ってプロジェクトマネージメントを行った案件で、今のサポートの支援の形に礎になった案件の一つだと考えております。
元々他社様で着手されていた案件ですが、進捗に課題を抱え、
どうにか立て直せないか?とご相談を受けたところからご支援差し上げた案件になります。
実際に長期化・停滞のリスクを解消した事例になります。
https://support-corp.jp/works/87/
数多くのご担当案件の中でも難しかったでしょうか?
サポートの仕事の受け方として、同じ案件というのが1つとしてないんです。
実際に地権者様や企業様のニーズをヒアリングして、形にしていくため、全ての案件が違う。そのため、難易度はどの案件も変わらないと思います。
なるほど…そうすると案件ごとに違う面白さや成長も感じられそうですね…
そうなんです!
それが本当にこの業界、特にサポートの仕事で面白いポイントだと思います。
もちろん、法律や基準などにより守るべきことはありますが、
同じことをやっているようで、関わる人も、地域も、文化も違うので、
案件ごとに正解がなく、自分たちでニーズヒアリングや調査を通じて、正解を構築していく作業が必要となります。
長いことやっていても新鮮さと成長を感じられる楽しさがあります。
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社長として今後実現したいことについてお伺いさせてください。
目下はTOKYO PRO Market上場達成です。(※現時点では申請済み)
ただし、TOKYO PRO Market上場はあくまで手法と捉えているので目的=上場ではないんです。
弊社は「建設コンサルティング業界」で事業展開をしております。
「コンサルタントとはなにか?」
という問いを私自身業界に入ったときから常々考えてきました。
ただ知見や知識を持つことだけでなく、質の高いアウトプットに繋げられることが「コンサルタント」の姿なのではないでしょうか?
そのためには、弊社におけるノウハウを更に深めるとともに、地権者様の対応や、成果物の出し方などの品質を高いレベルで保ち、支援できる方を増やすことが非常に大切であると考えております。
こういった取り組みは業界全体の品質向上にも繋がり、社会貢献性の面でもインパクトを残せると信じております。
そのような取り組みを続け、業界のトップランナーを目指せる会社を創りたいと考えております。
その中でTOKYO PRO Marketへの上場はどのような意味を持つのでしょうか?
ありがたいことに業界内では「株式会社サポート」の認知は少しづつ上がってきました。
また、事業の進め方、案件相談等を他企業様から相談いただけるケースも増えてまいりました。
今回、TOKYO PRO Market上場をすることで更に認知を高め、優秀な方や同じ想いを抱える方に対しても弊社を認知していただき、同じ目標へ進むために力を貸してほしいと考えております。
業界の当たり前の基準を上げるという大きなビジョンを達成するために必要なことは何だと思いますか?
「おもてなし」の心だと思います。
あくまでコンサルタントというのは、相談役だと考えております。
相手の立場に立ち、解像度高く課題を捉え解決に導くご支援をする、その上でもちろん技術力は大切なのですが、それ以上に相手を思いやる気持ちが必要だと考えております。
業界経験者からすると、一旦当たり前を捨ててもらうのも大切だと考えております。
私自身かなり意識しておりますが、
どんな業界でも経験が長くなると固定概念が生まれやすいと考えております。
お客様は必ずしも同じ知見や経験を持っているわけではないので、「これが正解なんです」という押し付けは成功には繋がらないと考えております。
技術は当然大事だとは思いますが、あくまで引き出しなので、お客様一人ひとりが「どんな課題を抱えているか?」「どんな目標を達成したいか?」などを正確に捉えることが成功の秘訣だと考えております。
正解がない業界だからこそ、お客様の実現されたいことを実現するための、自分自身が思う最適な方法をご提案する必要があると思っております。
そんな理想の姿に向けて多くの成功事例をサポートが作ることができたら、より良い社会につながると思っています。
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正解がないコンサルティングは面白そうですが、難しそうでもありますね…
やっていく中で非常に面白いと感じると思います。
お客様や地域も違えば、文化も違うので、同じ案件が本当にないんです。
私自身、業界に入った頃は興味はなかったですが(笑)、
やっていく中でどんどん面白いことが見つかったり、やりがいを感じることが増えて来ました。
将来どんな状態を目指したいですか?
「土地区画整理事業」「建設コンサルティング」と言えばサポート…
という風になったら嬉しいなと思います(笑)
そのためには、まだまだ成長が必要だと思います。
業界内ではある程度認知いただけるようにはなったのですが、ご支援エリアを広げより多くの実績を残すために成長する必要があると思います。
組織面でどのような成長を遂げたいと考えておりますか?
ありがたいことにお客様より評価をいただき案件の引き合いも増えてまいりました。
現在採用に力を入れている背景でもありますが、お客様のお声に対して正確に応えられるように組織を強くする必要があると考えております。
作業をこなすだけでなく、事業運営をしていきたいという方にご参画いただきたいと考えております。
弊社の強みとして一気通貫でプロジェクトを管理することがあるので、一つの領域だけをこなすだけでなく幅広くプロジェクトマネージメントを求めることになります。
数億円規模にのぼる事業を扱うため、経営的な視点で仕事をしていきたいという方には非常におもしろいと思ってもらえると思います。
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成長、裁量といった面で魅力がありますよね
そうですね、将来的には「サポート」という会社の看板で個人のキャリアにいいイメージを与えられたら非常に嬉しいなと思います。
もちろん、社員個人の自己実現に向けた成長環境は整えていきたいですし、それと比例して給料等の条件面でも還元していきたいと考えております。
その中で、社員に期待していることはありますか?
「挑戦」ですね。
失敗しないことは大事だとは思いますが、積極的に挑戦して、お客様のためにがむしゃらに仕事してほしいと考えております。
正解がないからこそ、自由もあります。自由には責任も伴いますが、お客様のために正しいと思うことには、どんどん挑戦してほしいです!
今までのやり方を当たり前として捉えず、常識を疑って違うやり方を模索してみてほしいと思います。
昔、沖縄で仕事していたときに東京から来たビジネスマンは真夏でも全員スーツで仕事をしていました。一方で現地の方はかりゆしウェアで仕事をしており、スーツであることの必要性を疑問に感じて、県外建設コンサルタント企業で初めてかりゆしウェアを着て営業したことがあります。
あくまで例ですが、今までの固定概念にとらわれずに仕事をすることを恐れないでほしいと思っております!
今後サポートに入社される方、興味ある方にメッセージはありますか?
今サポートは成熟している過程にあります。
成長中だからこそ、やれることも沢山あるので、裁量を持ってどんどん挑戦したい方には非常に面白い環境をご用意できると思います!
是非一度お話しましょう!
皆様に会える日を楽しみにしております!
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最後に
さて、今回は弊社の代表取締役社長 鈴木のご紹介をさせていただきました。少しでも興味をもっていただけたら幸いです!
現在サポートでは、新しい挑戦を一緒に行っていただける方を募集しております!
https://support-corp.jp/contact/
※問い合わせ内容に「求人募集に関して知りたい!」等いただけましたら弊社からご連絡差し上げます!
一度、将来像ややりたいことなどをお伺いし、簡単に会社紹介を含めたカジュアル面談でお話することも可能ですのでぜひお気軽にご応募ください!
また次の記事でお会いましょう!