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5秒で表が見やすくなる!Excelの『テーブル』を使いこなそう!最初の設定編

明日の仕事をもっともっと楽しくしたい、赤松です。

Excelを使って10年以上経過し、ようやく『テーブル』という機能を知りました。

遅い!遅すぎるわぁ!

こんなに便利なものを使っていなかったなんて!と超反省しました。 

でもあなたは遅くありません!

  • データを見やすくするのが苦手だ、センスがない

  • 書式設定に時間がかかるのを何とかしたい

こんなお悩みを一瞬で解決できる『テーブル』の基本をお伝えします。
ぜひ覚えていってください。

なお、画像はMicrosoft365を使用しています。
他のバージョンでも利用できますので、お使いのExcelでお試しください。


〇まずはここをクリック!テーブルの設定方法

テーブルの設定は簡単です。
Excelの上のほうにあるメニュー(リボン)から、
「ホームタブ」を選択します。

帯状のメニューだから「リボン」らしいです。

真ん中より少し右あたりに、「テーブルとして書式設定」
という表示があります。これがテーブルの設定ボタンです。

まずはボタンの位置を覚えておきましょう!

〇書式設定が一瞬で!?表データが見やすくなる!

例えば次のような都道府県のリストがあります。

リスト&ランキング.com様よりコピペしました
https://list-ranking.com/list/todouhuken/

ぱっと見、わかりにくい。
横に長いと、左端と右端で見間違えたりしますよね。

  • 見出しだけ色を変える、太字にする

  • 罫線を引く

  • 1行ごとに色を交互に変える

などといった工夫をすると、表がぐっと見やすくなりますが…

実はこれが、テーブル機能で一瞬なんです!
手順は次の通り。

  1. テーブルを設定したい表を選択する(1セルだけでOK!)

  2. ホームタブの「テーブルとして書式設定」をクリック

  3. 淡色・中間など、表示されるテンプレートから好きなものを選ぶ

個人的には「青系」「見出しは白文字」「表は黒文字」が好みです

ここまで進むと、範囲設定の表示が出ます。
自動で表の範囲を拾ってくれますので、間違いなければ「OK」を押してください。

連続したデータであれば、自動的にすべての範囲が選択されています

はい、これで完成です!
結果はこちら!

テーブルが完成した状態

ビフォーアフターで比べてみると、見やすさは一目瞭然です。

小さいですが 左が設定前、右が設定後

色は後から変えることもできます。
同じ手順で別のテンプレートを選択してみてください。
マウスポインタを合わせるだけで書式が変わるので、見やすいものを探せますよ!

テーブルを設定済の状態だと、テンプレートのプレビューができます

いかがでしたか?
今回はさっくりと、テーブルの設定紹介をしました。

これまで表の設定に時間がかかっていた、という方はぜひ活用してください!

次回は「テーブルの基本機能」や「数式への活用」もご紹介いたします。


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