【ユニオンアリーナ】鬼滅の刃ユニオンレア争奪戦【黄炭治郎&禰󠄀豆子】
こんにちは。関西でユニオンアリーナをプレイしている『supple(さぷり)』と言います。
今回は鬼滅の刃vol.2が発売され、強化された【黄炭治郎&禰󠄀豆子】デッキの紹介・解説になります。
6月からユニオンレア争奪バトルも開催され、どのデッキを使うか迷っている方も多いと思います。
以前の記事で簡潔に全色の特徴をまとめてあるので、そちらもぜひご覧下さい。
また、かまぼこ隊と無惨のデッキ解説も上げてますのであわせてご覧下さい!
この記事では1つのデッキに焦点を当て、争奪戦を意識した採用・非採用カードやプレイングなどをさらに深く解説していきます。
【自己紹介】
HN:supple(さぷり)
活動地域:関西
プレイ歴:ユニオンアリーナ初期から
過去のカードゲーム歴:遊⭐︎戯⭐︎王、DM
主な使用デッキ:紅蓮、宿儺、真人など
この度、『ちるななるーむ』というYouTubeチャンネルを開設しました。
ユニオンアリーナの開封動画や対戦動画を自由気ままに投稿していますので、ぜひチャンネル登録もお願いします!
【黄炭治郎&禰󠄀豆子の概要】
竈門炭治郎と竈門禰󠄀豆子を中心に、エナジーLとフロントLのスイッチギミックを駆使しながら連続攻撃を行う攻撃的なデッキです。
鬼滅の刃カードプールの中でも手数の多さとインパクトの多さが魅力で、生半可な構えでは押し切られてしまいます。
このデッキの連続攻撃の中心を担っているのが『3/1竈門禰󠄀豆子』です。
自ターン4000とアタック時にフロントLの竈門炭治郎をスイッチ出来ます。5回アタックの要であり、このカードをレイド出来ないとこのデッキは回りません。
2ターン目に2個玉の炭治郎をフロントLに登場させながら、このカードでエナジーLに下げつつ打点を通す等の細かなプレイングが多いです。
『1/1竈門禰󠄀豆子』
アタックフェイズ開始時に、エナジーLのこのキャラとフロントLのキャラをスイッチすることができます。
先行2ターン目、後攻1ターン目に最も出したいカードです。
後攻1ターン目にエナジーLに置いておくと、2ターン目に3エナ2個玉をフロントLに登場させ、アタックフェイズにスイッチする事で、4エナ構えながら1点入れることができ、最も狙いたいパターンの1つです。
スイッチしたカードが2個玉の竈門炭治郎だった場合、さらに1000パンプできるため3000ラインのキャラと勝負できたり、赤のcolorトリガーをケアすることができます。
特に序盤にcolorトリガーやSpecialトリガーを踏んでしまうのは負けに直結するため、少しでもケアできる方法があるのは優秀です。
このデッキのメインアタッカーであり、登場時に場外から竈門禰󠄀豆子をサルベージし、踏み倒しまで可能です。レイドはできないので注意して下さい。
このデッキにおいて最強スペックのカードです。ハンドリソースが細いため、1枚で2面展開できるカードは重宝します。
サルベージしたカードと踏み倒しするカードは同じでなくて良いため、レイドの竈門禰󠄀豆子をサルベージしつつ、レイド元を踏み倒しして、そこにレイドさせるといった使い方も可能です。
常時インパクトなのも強力ですが、レイド禰󠄀豆子でエナジーLに下げることもできるため、相手の除去から守りながら次のターンにもインパクトで打点を確定させられるのが強みです。
もう1種類のインパクトですが、このカードは登場したターンのみになります。インパクトが多いのは最終的な打点を詰めやすくなります。
また、登場時に次の自分のターン開始時まで4500になれるのでレイドトリガーで4000ラインをブロックできる点にも注目です。
レイドの優先度は前者の方が高いため、こちらは素出しも積極的にしていきましょう。
colorトリガー枠の竈門炭治郎です。条件付きのアクティブインを持ち、トリガーから竈門禰󠄀豆子を守ることができます。
とても使いやすく、パワーも十分です。
よくある黄炭治郎&禰󠄀豆子のリストでも確定枠はこの辺だと思います。
しかし、全てのカードプールに目を通すと、あまり使われていないながらも争奪戦で大活躍できそうなカードはいくつか見つかりました。
そして争奪戦用にチューニングしたリストがこちらです。
【デッキリスト】
ここから先は
この記事が気に入ったらチップで応援してみませんか?