夢のはなし #1
電車に乗っていた
新天地へ向かった元同僚♀と、並んで座っていた
見知らぬ男性がのってきて、私の前に立った
俳優の矢本悠馬さんに似ている…ん?気分悪そうだな
大丈夫ですか?
と聞くと、
あ、大丈夫です…
と返事がきたがいい終わらないうちに、胃から内容物が逆流したようで、口がどんぐり詰めまくったリスみたいになった
…やっぱり
次の瞬間、口からマーライオンのように吐瀉物が吹き出して私と彼女の間に降り注いだ
…やっぱり
いたわる言葉をかけるわけでもなく、怒りに任せて彼に暴言を吐いたのち、乗客に向けてティッシュ持ってる方はくださいとお願いして掃除をした
いや、正確にはしようとしたらもうすでにキレイになっていた
私が一言暴言を吐いたとき、電車の端に座っていた誰かを意識していたように思う
その人の存在が私の態度を傲慢にさせた
虎の威をかりていた小さいわたくし…
次の瞬間、元同僚♂とボロボロの部屋で仕事をしていた
他の同僚はいないようだ
壁も薄いボロアパート…どこの物件??笑
トイレに行きたくなった
青く上品でみるからに高級なロングコートのままトイレに入る
そんなコートは持っていないが
男どもが使っている共有のトイレのため、汚い
そこまではよかった
座って用を足そうとすると他人の尿がコートについたことに気がついた
ゲーーー❕
くんくん…臭いは幸いない←笑
山吹色に近い尿が他のところにも溜まっており、今にも服に触れそうだ
自転車が崖の方へいかないようコントロールしているときのように服を護るべくあたふたしていると、トイレに女性が4名ほど入ってきた
‼︎
鍵かけてなかったっけ?いやいや、かけたけど
…そういうものか
と受け入れる私
バカだねー
それ以降の記憶はない
寝覚は…最悪だった