夢のはなし #4

今日は何とも奇妙な夢だった

朝起きて夢をなぞるのだが、もはや断片的にしか思い出せなかった

とにかく私は殺人犯になった
ただ殺したなんてことはこれからの人生思いやられる

相手は犯罪集団で、正当防衛だったと
後付けでそうなった

砂利を運ぶような大きな荷台を持つトラックで逃走する私

こんな坂ある⁈ていうくらい傾斜がついた舗装された下り坂をおりる

こんな下り坂、ここか高知県にあるかくらいの
一、ニを争うところらしい

私は見知らぬ女性と逃亡している

…誰?

まぁいいや

とにかくこの人と逃走中だ

警察から?犯罪集団から？
よくわからない
とにかく逃走していた

途中、家族と合流
私が人を殺したなんてことはまた世の中には出回っていないようだ
明日朝になれば、もう私は有名人となる
ネット社会の情報は早い
早く何とかしないと

次の瞬間、何故か掃除機をかけようとしている私
かけようとしていた布に白いポツポツがついている

よーくみたら小さい虫だ！

一掃すべくもう一度掃除機を見てみると、ゴミ収納部分がパカっと開き
同じ白い虫の1cmバージョンになったやつがうようよしていた

ひーーー！！！！

といいつつ、掃除機で吸いまくる

ここまで聞くだけでも、何かストレスが溜まっているに違いない本体の私

ぴっぴの朝一う◯ちの臭いが部屋に充満し始め、回想どころではなくなった

後ろ髪ひかれつつ、ベッドからでた