【match review】首位攻防ノースロンドンダービー！
ついさっき試合終了の笛が鳴ったノースロンドンダービー。予想以上にスパーズがアーセナルにやられていた印象です。しかしPKを獲得したあのプレーもスパーズのカウンターが起点だったので、やはりスパーズのカウンターは恐ろしいなと感じました。
アーセナルについて
1点目のパーティのゴラッソは流石に予期しておらずびっくりしました。試合開始からやけにパーティの位置が低いなとは思っていましたが、あの位置からのミドルシュートを狙っていたんでしょうかね？僕にはわかりませんが、完全にエミレーツスタジアムを盛り上げる1点でした。それ以降、スパーズはミドルシュートを警戒してベンタンクールが止めにかかっていました。
スパーズについて
チームが苦しい状況の中でPKを落ち着いて決めたケインは流石ですね。ノッティンガム戦で珍しく外していたのですが、今回はど真ん中に蹴って決めました。あのメンタルは流石イングランド不動の代表選手だと感じました。
スパーズが負けてしまってたのでついに無敗チームがシティだけになってしまいました。アーセナルはユナイテッドに負けてしまいましたが、今シーズンは明らかに昨シーズン、いやここ5年間を見ても最強のチームになっています。アルテタ監督は批判を乗り越えてのチーム作りに大成功していますよね。
最近の冨安の起用について
個人的には今日の冨安の起用には疑問が残りました。今日というよりは最近ですね。試合終盤に出場する機会が多いです。去年は大活躍し、勝手に自分の中でアルテタの冨安に対する序列は高いと思ってました。勿論、これから過密日程が続くので出場機会は増えると思いますが、日本人としてはもっと試合に出ている所をみたいものです。
次節期待のマッチ
今夜、ついにマンチェスターダービーがあります！テンハグ率いる生まれ変わったユナイテッド。父の仇を取ると意気込んでいるであろうハーランドがいるシティ。個人的にはハーランドの無双が見てみたいです。