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最高の朝は夜に仕込め!朝活成功を引き寄せる7つの準備
「朝活を始めたいけど、なかなか起きられない…」
「朝起きても、なんだか体がだるくてやる気が出ない…」
そう感じているあなた。
もしかしたら、原因は夜の過ごし方にあるかもしれません。
経験上、朝活を習慣化するには、夜の過ごし方が非常に重要です。「早く寝る」だけでは続きません。どのように夜を過ごすかで、朝活の成功確率が大きく変わってきます。
質の高い睡眠は、朝の目覚めをスッキリさせ、日中のパフォーマンスまでも大きく向上させることがわかっています。
今回は、私が意識している夜のルーティンと、睡眠の質を高めるための習慣、そして朝活を続けるための工夫を7つご紹介します。
これらの習慣をあなたの中にも取り入れることで、最高の朝を迎えることができるヒントになるかもしれません。
1. お風呂は最高のリラックスタイム!
仕事でクタクタになって帰ってきて、夕食やお風呂、子どもの寝かしつけなど、あっという間に時間が過ぎてしまう…という経験は、子育て世代なら誰しもあるのではないでしょうか。
我が家では9時から9時半には就寝することを目指していますが、なかなかうまくいかない時もあります。
それでも、できる限り就寝前に「リラックスする時間」を確保するように意識しています。眠る直前まで仕事や家事に追われていると、心身が休まらず、睡眠の質も下がってしまうからです。
具体的には、以下のようなことを行っています。
ぬるめのお風呂にゆっくり浸かる: シャワーではなく、40℃程度のぬるめのお湯に浸かることで、体を温め、副交感神経を優位にしてリラックスモードに切り替えます。気分転換に入浴剤を使うのもいいでしょう。
家族と穏やかな時間を過ごす: 子どもたちとカードゲームをしたり、絵本を読んだり、他愛のない話をしたりして過ごします。なるべくテレビから離れ、アナログな時間を持つことで、心を落ち着かせます。
洗濯はドラム式洗濯乾燥機にお任せ: 洗濯物を干す縛りから開放されて寝ることに集中することができます。
2. 深夜のデジタル封印!脳を解放せよ!
日常生活でスマホやPCは生活に欠かせないものとなっていますが、就寝前にこれらを使用するのは、睡眠の質を大きく低下させる原因となります。
スマホやPCから発せられるブルーライトは、脳を覚醒させる作用があり、寝つきが悪くなったり、睡眠が浅くなったりする可能性があるのはよく聞く話です。
そのため、私は就寝1時間前、つまり夜8時〜8時半以降は、極力スマホやPCに触れないように意識しています。画面の明るさを落とし、色を白黒にして対応しています。
就寝中に重要な通知以外音が鳴らないように設定することもおすすめです。
3. お酒を控えて眠りのレベルUP!
朝活を始めてから、なぜかお酒を飲む習慣がほとんどなくなりました。もともと晩酌をあまりしない生活もあって結果的に良い習慣を身につけることができたと思っています。
お酒を飲むと眠くなり寝付きが良くなるように感じるかもしれませんが、実際には睡眠が浅くなり、夜中に目が覚めやすくなるなど、睡眠の質を低下させる要因となります。
お酒の代わりに、以下のようなことを取り入れることで、より質の高い睡眠を得られるようになりました。
夕食以降は何も食べない: 暴飲暴食はもちろん、夕食を食べたあとは何も食べないようにしています。
読書: 静かな環境で読書をすることで、心を落ち着かせ、眠りにつきやすくします。難しめの本を読むと一瞬で眠気がくるのでおすすめです。
瞑想: 短時間の瞑想を取り入れることで、リラックス効果があります。
4. 睡眠は時空旅行!質を高めて未来へGO!
私は、睡眠時間を7時間を目標にしています。最低でも6時間は確保するようにしており、眠くなくても寝る時間がきたら布団に入るようにしています。
8時間や6時間を試した結果、7時間前後が自分の中で最適で、睡眠時間が不足すると日中の活動に影響が出てパフォーマンスが低下します。
良質な寝具を使うことも大切ですが、何よりも「体に覚え込ませること」、つまり「寝る習慣」を作ることが一番のポイントだと実感しています。
我が家では、家族全員で同じ時間に寝る習慣を作ったことで、自然と時間通りに動けるようになり、朝活のリズムも整いやすくなりました。
また、家事は夫婦で分担し、ドラム式洗濯機などの時短家電をフル活用することで、夜の時間を有効に使えるように工夫しています。朝活のためには睡眠時間を一定にすることが近道です。
5. 夜は未来設計タイム!理想を描け!
朝活をスムーズにスタートさせるためには、夜の過ごし方で意識すべきことがあります。前日夜の準備から朝活の成功するかどうかは始まっていると言っても過言ではありません。準備で決まります。同じ時間に寝て起きる。そのためにの行動をする。
夜にやるべきこと:
翌日の朝活でやることリストを作る: 朝起きてから何をしようか迷う時間をなくすために、前日の夜にリストアップしておきます。
朝起きてすぐに活動できる準備をしておく: 例えば、着替えを準備しておく、水を用意しておくなど、朝起きてからスムーズに活動できるように準備しておきます。
朝活の準備: 机の上に勉強道具、ノートPCなど朝活に必要な道具を夜のうちから準備しておきます。
夜にやってはいけないこと:
朝活でやろうとしていることを夜に始めてしまうこと: 夜にやるべきことを全部やってしまうと、目が冴えてしまい、結果的に寝つきが悪くなります。そのため、「夜は夜のやるべきことだけ」に集中することが大切です。特に寝る前のスマホとPCは要注意。
6. 目覚まし=始まりの合図!クエスト開始!
夜の過ごし方も朝活も、「続ける」ことが最大のコツです。一度途切れてしまうと、もう一度リズムを整えるのが大変です。
特に、朝布団から出る瞬間が一番の勝負どころ。この一歩をどう踏み出すかで、その日の成功が決まるといっても過言ではありません。
私自身は、
目が覚めたら布団を全て取り払う: 寒くなればなるほど布団から出られなくなる冬のあるある。だからこそ布団を全て取り払い起きるしかなくなる状況を作ります。
起きたらすぐに顔を洗う: 単純なようでかなり効果的。顔を洗っても眠かったら、その日の朝活を諦めてもいいレベル。
などの工夫をしています。朝活に失敗している人、朝活にシフトすれば睡眠不足やダラダラした時間を少なくできると思います。
7. 「変わりたい」は最強の呪文!今すぐ発動!
朝活も夜の過ごし方も、「変わりたい」と思う気持ちが出発点です。すべてを完璧にやる必要はありませんが、変えるためにはまず自分が動かなければなりません。
誰も代わりにやってくれるわけではないからこそ、最終的には自分の意思が大切になってきます。
夜の過ごし方を見直すことで、朝の時間を充実させることができます。睡眠の質を高めるための工夫や、リラックスする時間を持つことが鍵です。
あなたも今日から夜のルーティンを整えて、朝活を成功に導いてみてはいかがでしょうか?
何か1つでも参考になれば幸いです。
今回はここまでです。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
朝型へシフトチェンジして自分自身をもっともっと高めていきましょう!
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今日も良い1日を!
またお会いしましょう。