映画「僕が飛び跳ねる理由」感想
記事:ユミコ
以前こちらでご紹介した映画「僕が飛び跳ねる理由」鑑賞してきました。
あらすじ『会話のできない自閉症という障害を抱える作家・東田直樹が13歳の時に執筆し、世界30カ国以上で出版されたエッセイ「自閉症の僕が跳びはねる理由」をもとにしたドキュメンタリー。 ... そして、自閉症者の内面がその行動にどのような影響を与えるかを、映像や音響を駆使して再現』
自閉症の人たちが感じているこの世界を再現した映像は私たちが知覚している世界とは別のもの。
光のきらめき、風の揺らぎ、時間や記憶の感じ方。
美しく多幸感に包まれる一方、これは現代社会では生きにくいだろうなと感じるものもあり、自閉症の親が子供に対して思うこと、社会の偏見、私の子供に障害があるというのとも重なって、心が大きく揺れ動く映画でした。
「自分の感覚だけがすべてではない」と知ることが、相手を思い尊重することへの一歩となると改めて気づかせてくれました。
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