【筋肉】テストステロン注射の効果と副作用について。
医療用『男性ホルモン注射』を使用した体験レビューです。
「筋肉を早く発達させたい」
「でもステロイドは怖い」
そう思われる方へ、約1年間使用した「テストステロン注射」についての効果と副作用をお伝えします。
1.テストステロン注射とは
男性ホルモンを注射により直接体内へ入れる注射です。
主に「加齢に伴う男性ホルモンの低下に起因する症状・所見からなる症候群」に対しての治療方法のひとつとされています。
男性ホルモンは20歳代をピークとして、30歳以降は年に1~2%程度ずつ少なくなっていきます。
そうなると筋肉も減少していき、逆に脂肪が付きやすくなってきて中年太りまっしぐらの状況になってしまいます。また、意識的に筋トレをしてもなかなか20代のころのようには筋肉はつきません。
さらには、男性ホルモンの減少により、「やる気の欠如」「イライラ」「睡眠障害」「性欲減退」「メタボリックシンドローム(生活習慣病)」などの症状がみられる男性更年期障害(LOH症候群)にもなりかねません。
それらの症状の改善を目的にしたものが医療用「テストステロン注射」
価格帯は病院によって大きく違います。「男性ホルモン 注射 〇〇(お住まいの地域)」で検索してみてください。比較的安価で投与出来ます。
2.テストステロンと筋肉の関係
トレーニングを本気でされている方なら、テストステロンの大切さは説明不要だと思います。
諸説ありますが、女性より男性の方が筋肉の発達が早いのは「男性ホルモン」によるものです。テストステロン値を高くすることにより、身体は筋肉の合成を優先的に、より強く行います。
テストステロンと筋肥大について詳細が知りたい場合は、下記のURLを参照ください。
3.テストステロン注射の効果(個人)
詳細なデータをとっていないため、ほぼ感想となります。参考までに。
まず筋肉量について。
1年間を通し、バルク期約8ヶ月(2×4)減量期4ヶ月(2×2)を行いました。
バルク期は週4のトレーニング、減量期は週5でトレーニングを行っています。
年間通して約3キロの筋肉量の増加を確認できました。体素計による測定ですので若干の誤差はあります。
年齢、トレーニング歴、体質、食事環境などにより、効果には個人差があります。私自身は、効果をかなり感じれる事ができました。
筋肉量増加以外に、モチベーションのアップ、性欲の増加を体感しています。
4.テストステロン注射の副作用と対策、コンテスト出場者のドーピング検査対応について
内容の特殊性上、ここから先は有料記事となります。
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