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noteのアフィリエイト案件を全部断っている理由。GoogleのAI技術について。

アフィリエイト案件を頂くことが多くなりました。
このサイトにリンクを貼ってもらえませんか...。という話です。
リンク経由で商品が購入されたら、利益の一部を折半してもらえるのです。

美味しい話のようですが、わたしはすべて断っています。

理由はたった一つで、「読者さんが興味のないものを載せる必要ありますか?」と思うからです。
アフィリエイトって、簡単に言えば宣伝ですよ。
宣伝って鬱陶しいじゃないですか...。

noteには宣伝がないから快適に読むことができるのに、宣伝入れたら台無しになってしまいます。

アフィリエイトしてる人もいるので否定はしませんが、アフィリエイトしていると記事自体も読まれにくくなるんです。
下心が見えたり、宣伝を鬱陶しく思うからですね。たぶん。

ですので、わたしはnoteでアフィリエイトをしません。
あくまで、これはわたしの意見というかポリシーみたいなものなので、あまり気にしないで下さい。

さてと、本題に移りましょう。

1.GoogleのAI技術


GoogleのAI技術について、ざっくり説明するね!

Googleは、AIの分野でかなり進んでる会社で、いろんな分野で最先端の技術を使ってるんだ。

例えば、「DeepMind」っていう会社を買収して、そこが開発したAI技術で有名なのが「AlphaGo」っていう囲碁のAIだよ。

人間のプロ棋士を打ち負かしたことで話題になったんだけど、すごく複雑な戦略をAIが自分で学んで実行するんだ。

それだけじゃなくて、「AlphaFold」っていう技術で、タンパク質の構造を予測できるようにして、医療や薬の開発にすごい影響を与えてるんだよ。

みんなが使ってるGoogle検索にもAIが入ってて、たとえば「BERT」っていうAIが、検索するときにその文脈を理解して、より正確な答えを見つけられるようにしてるんだ。

自動運転もGoogleのAI技術の一つだね。Googleの親会社「Alphabet」の傘下にある「Waymo」っていう会社が、自動運転車を作ってて、AIを使って道路の状況を把握したり、他の車や歩行者を避けたりしてるんだ。

実際に一部の地域では、完全自動運転のタクシーサービスを提供してるんだって。

また、Googleが開発してるTensorFlowっていうツールがすごくて、AIの開発を誰でも簡単にできるようにしてるんだ。

AIって難しいイメージあるけど、これのおかげで研究者だけじゃなくて、企業や個人もAI技術を使ったアプリを作れるようになってる。

ざっくり言うと、GoogleはAI技術をいろんなところで活用して、検索から自動運転、医療やデータ解析まで幅広くカバーしてるんだよ。

2.DeepMindってどんな会社?


DeepMindは、イギリス発のAI研究を専門とする会社で、2010年に設立されたんだ。AIを使って、ゲームとか医療とか、いろんな分野で難しい問題を解決することに挑戦しているんだよ。

2015年にGoogle(親会社はAlphabet)に買収されて、今ではGoogleのAI研究の中核を担ってる感じ。

有名になったきっかけは、やっぱりAlphaGoだね。このAIは囲碁で人間のプロ棋士、特にトッププレイヤーの李世乭(イ・セドル)を破って、世界的に注目されたんだ。

囲碁はすごく複雑なゲームだから、それまで「AIには無理だろう」って思われてたんだけど、AlphaGoは自分で学習してどんどん強くなって、人間を超えたんだ。

それだけじゃなくて、DeepMindはAlphaFoldっていう別のAIで、生物学の分野でもすごい成果を出してる。タンパク質の構造を予測する技術で、これが病気の解明や新しい薬の開発に役立ってるんだ。

これまではタンパク質の構造を解明するのに何年もかかったのが、AlphaFoldを使うと一瞬で分かるっていう革新だったんだよ。

エネルギーの効率化とか、ゲームのAI開発とか、いろんなところでAIを使って課題解決をしている。だから、DeepMindはAIの未来をけん引している会社って感じだね。

3.BERTってどんなAI?


BERTBidirectional Encoder Representations from Transformers)は、Googleが開発した自然言語処理(NLP)のためのAIモデルだよ。BERTは特に文脈を理解する力に優れていて、従来のAIモデルよりもテキストの意味を深く理解できるのが特徴なんだ。

どういうことかというと…

従来の言語モデルは、文章を読むときに、左から右とか、右から左だけの一方向でしか文章を処理できなかったんだ。でも、BERTは双方向(前後両方)から文章を読んで、文の中の単語がどんな意味を持っているかを理解することができる。これによって、単語の意味が前後の文脈によって変わるような場合でも、正確に意味を把握できるようになってる。

例えば…

「go to the bank」と「bank by the river」という文があったとする。「bank」という言葉は、前者では金融機関の意味だし、後者では川の土手の意味だよね。BERTは文全体を見て、こういう文脈による違いを理解して、適切に解釈できるんだ。

Google検索にも活用されている

BERTの技術は、Google検索にも使われていて、検索クエリをより深く理解できるようになってる。昔は単語単位でキーワード検索してたけど、今はBERTのおかげで、検索クエリの意図を文脈から理解して、より正確な結果を返すことができるようになってるんだ。

BERTは、文章や文脈を理解するAIで、検索エンジンとか、質問応答システム、翻訳、要約など、いろんな自然言語処理タスクに使われてる。

4.Waymoってどんな会社?


Waymo(ウェイモ)って、もともとはGoogleの自動運転車プロジェクトだったんだよ。今はAlphabetっていうGoogleの親会社の一部になってて、自動運転技術を開発してるんだ。

Waymoの車は完全に自動運転できるんだけど、センサーやカメラを使って周りの状況を把握して、安全に運転するってわけ。アリゾナ州フェニックスの方でテストを重ねてるんだって。

また、「Waymo One」っていう自動運転のライドシェアサービスも始めてて、これで自動運転の車を使って移動できるんだ。サービスは一部の地域で利用可能なんだけどね。

技術はどんどん進化してて、新しいアルゴリズムやセンサーが取り入れられてるから、より安全で便利になっていってるよ。自動車メーカーや他の企業とも提携して、技術を広めようとしてるんだ。

Waymoの目標は、事故を減らしたり、交通渋滞を緩和したりすることで、より安全で快適な移動を提供することだよ。

5.TensorFlow


TensorFlow(テンソルフロー)は、Googleが開発したオープンソースの機械学習フレームワークだよ。簡単に言うと、データを使って学習し、予測や分析を行うためのツールを提供しているんだ。

ここが主なポイント!

5-1|ディープラーニング

TensorFlowは、特にディープラーニング(深層学習)のモデルを作るのに優れているんだ。ディープラーニングは、神経ネットワークを使って複雑なパターンを学習する方法で、画像認識や自然言語処理に使われることが多いよ。

5-2|柔軟性

TensorFlowは、幅広いプラットフォームで動作するように設計されているから、PC、サーバー、スマートフォンなどさまざまなデバイスで利用できるんだ。

5-3|計算グラフ

TensorFlowでは「計算グラフ」を使ってデータと計算の流れを表現するんだ。これにより、複雑な計算を効率的に処理できるんだよ。計算グラフは、ノードとエッジで構成されていて、ノードが計算の操作を、エッジがデータの流れを表してる。

5-4|高レベルAPI

TensorFlowは、高レベルAPIも提供していて、これを使うと複雑なモデルを簡単に作成できるよ。たとえば、Kerasっていうライブラリが組み込まれていて、モデルの構築が直感的に行えるんだ。

5-5|サポートとコミュニティ

TensorFlowには大規模なコミュニティがあり、豊富なドキュメントやチュートリアルが用意されているから、学ぶのにも助けになるんだ。Google自体も活発にサポートしているよ。

5-6|拡張性

TensorFlowは、GPUやTPU(Tensor Processing Unit)といった専用ハードウェアを利用して、計算速度を大幅に向上させることができるんだ。

これらの特徴により、TensorFlowは研究者からエンジニアまで、さまざまな人たちに使われているんだよ。


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今回はGoogleのAI技術についてでした!
アメリカのAI技術には期待したいですよね。
ではまた会いましょう!

前回の世界情勢を語ろうはこれ。


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