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犠牲者の方々の心情に思いを馳せることが慰霊の日の始めの第一歩

長崎市が今年の平和式典へイスラエルを招待しなかったことがようやく大きなニュースとして取り上げられ、ガザで行われているジェノサイドを後ろで支えている勢力の正体が明らかになった。これは決して悲観すべきことではない。
あの日原爆の犠牲になった方々が、現在のガザの状況を穏やかな心持ちで静観できているとはとて思えない。
犠牲者の方々の心情に思いを馳せることが慰霊の日の始めの第一歩。
さあ明日は、厳粛な気持ちと共に、恫喝すれば皆が権力にひれ伏すとたかをくくっている連中に毅然と抗議の声をあげ、対抗する記念日として迎えたい。

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