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2025.1.21 マクロ経済学のテスト対策してみた!
こんばんは!今日もお疲れさまです。
SuperStarチャンネルを運営する2人組の片割れ、mです。
今週の金曜日にマクロ経済学のテストがあるのでnoteを使って整理していきたいと思います!
同じ大学生の方、マクロ経済学でどんなことやったけ?となっている社会人の方、ぜひ最後までご覧ください!
・そもそもマクロ経済学ってなに?
一国全体の経済の動きを把握し、長期的な経済成長、短期的な景気変動の要因を明らかにすることを目的とします。
・国内総生産(GDP)
国内総生産(GDP)とは、一定期間(1年で見ることが多いが、数値は3か月ごとに作成)に国内で新たに生み出された財・サービスの合計(金額)のこと。価格を1時点で固定して数量の変化だけを反映したGDPを実質GDPと呼びます。
経済成長率=実質GDPの成長率
GDPにおいて重要なのは2つあります。1つ目は、誰が生産を行っても、 日本国内で生み出された価値は日本のGDPに含まれるということ。2つ目は、GDPは生産額そのものの合計ではなく、付加価値の合計であるということです。
・三面等価の原則
生産面、分配面、支出面からみたGDPは等しいということ。
Y=C+I+G
Y:GDP C:民間消費 I:民間投資 G:政府支出
・国民総所得(GNI:Gross National Income)
GNIとは、1国の居住者によって一定期間(1年間)に生み出された生産物の 価値の合計のこと。
・金融市場
金融市場は、黒字主体(所得が支出を上回っている経済主体)と赤字主体(所得が支出を下回っている経済主体)が、出会って取引をする場所のこと。
・財政の機能
財政には、(1)公共財、価値材の供給、(2)所得再分配、(3)景気安定化の3つの機能があります。
・消費関数
C=c0+c1(Y-T)
Y-T=可処分所得 T:税額
・投資関数
I=i0 - i1r
i1>0 𝑟:利子率
・貨幣供給
貨幣供給量=マネタリーベース×貨幣乗数
・IS-LMモデル
IS曲線は、財・サービス市場を均衡させる利子率rとGDP: Yの組み合わせたもの。LM曲線は、貨幣市場を均衡させる利子率rとGDP: Yの組み合わせもの。
標準的なIS-LMモデルにおいて政府支出を増加させると、 (IS)曲線が(右)にシフトしてGDPと利子率は(上昇) する。 一方、貨幣供給量を減少させると、(LM)曲線が(左)に シフトしてGDPは(低下)、利子率は(上昇)する。
・拡張的財政政策
政府支出の拡大や減税は、拡張的財政政策としてまとめることができます。このとき、IS曲線の切片が大きくなるので、IS曲線は右にシフトし、LM曲線との交点も右上に動きます。
・マンデル・フレミングモデル
マンデル・フレミングモデルとは、IS-LMモデルに為替レートの影響を組み入れたモデルのこと。
・失業の種類
①非自発的失業
現行の賃金水準で雇用されたいと思っているのに雇用されていない状態。
②摩擦的失業
職探しや再就職に時間がかかることによる過渡的な失業。
③構造的失業
求人と求職の条件の不一致などによるミスマッチ失業。
・総需要曲線(AD曲線)
縦軸に物価水準𝑃、横軸にGDPをとった平面上で、総需要曲線は右下がり。 AD曲線をシフトさせる要因は政府支出G、税額T、貨幣供給量MSで、需要要因と位置付けます。 拡張的財政政策、拡張的金融政策はAD曲線を右にシフトさせます。
・総供給曲線(AS曲線)
縦軸に物価水準𝑃、横軸にGDPをとった平面上で、総供給曲線は右上がり。 AS曲線をシフトさせる要因は、マークアップ率m、労働生産性A、賃金交渉に 影響を与える要因zで供給要因と位置付けます。 物価水準が予想物価水準Pに等しいときのGDPを潜在GDPとしたので、AS曲線は、Y,Pの点を必ず通過します。 労働生産性の上昇はAS曲線を右にシフトさせ、マークアップ率の上昇はAS曲線を左にシフトさせます。
・期待物価水準とは
期待物価水準とは、経済主体が予想する将来の物価上昇率のこと。
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