わたしの原点
11/9-10に、ロートアリーナ奈良に遠征しました。2月ぶりに訪れた思い出のアリーナ、備忘録を残します。
■足を運んだ理由
笠井康平選手(以下 こへくん)を応援するためロートアリーナに足を運びました。
■暖かいアリーナ
昨季1シーズン奈良ブースターだった私。こへくんの移籍に伴い、今季は福島ブースターに。併せて宇都宮在住であることから、昨季は4回しかホームゲームに行けなかったのでした。
そんな一瞬で消えた私のことを、覚えてる人などいないだろうな〜という気持ちで訪れた奈良。
そんな私の考えはベチャベチャに叩かれ原型が無くなり、ネギトロレベルになるのでした。久しぶり!と声をかけてくれる方、わざわざ私を探してお菓子をくれる方、こへくん帯同して良かったね!と言ってくれる方…たくさんの人が歓迎してくれました😭
いつだってこのアリーナは陽だまりみたいにぽかぽかで暖かく、まるで第2の実家のようです。ありがとうございました!
■一年経って変わったこと
帯同する様子が公式から投稿されていたものの、姿を見るまで会場に現れるか不安でした。
本当にこへくんは来るのだろうか。急遽コンディションが変わり、来れなくなることもあるかもしれない。ずっと頭がぐるぐると回り、心の音がやけにうるさいのを感じていました。
そんな時に、フワフワと髪を揺らし、こへくんはやって来ました。久しぶりの会場に少しはにかみながら現れたこへくんを見た時に、ハッとなりました。
約1年前、奈良でのホーム開幕戦のときに、そういえば同じように今か今かとこへくんを待っていたことを思い出したのです。当時は栃木から奈良、初めてのB2チーム、初めて一人で訪れた奈良だった私。本当にこへくんが現れるのだろうか?とドキドキしてたのでした。
あれから1年経って、社会人になり、福島ブースターとして新たに駆け出した私。取り巻く環境と私自身の立場は大きく変わりました。
環境や立場の変化にともない、考え方や振る舞いなど変えざるを得ないこともいっぱいありました。
時々、自分らしさが消えてしまわないだろうか?と不安になります。気づいた時に私らしさが跡形も無くなり、取り返しのつかないことになってたら?なんて考えてしまい、怖くてたまらなくなります。
しかし、久しぶりにロートアリーナに訪れて、こへくんが大好きでどこに行っても応援しに行く私は1年経っても変わらないことに気づきました。
取り巻く何かによって、どんなに私が形をぐにゃりと変えても、心の真ん中にある私の原点はずっと変わらず、私であり続けていたのでした。
ずっと私らしく、大好きなものを真っ直ぐ見つめて、追いかけることができるのも、場所が変われどこへくんが自分らしく素敵なプレーを見せてくれるからです!
改めてこへくんに対して感謝の気持ちでいっぱいになりました!ありがとうこへくん!
■終わりに
昨季ホームとして通っていたアリーナを、アウェイブースターとして訪れる貴重な経験でした。12月に須賀川である奈良戦では、出場があれば奈良の面々とのマッチアップがあるはずです!今から楽しみです!
またパワーアップしてコートを駆け巡るこへくんを現地で見るのがとても楽しみです!
待ってるよ!
■余談
女児が必ず通る道、プリキュア。人によって世代が異なる以上、見ていた作品もそれぞれであろう。
勘のいい方は前述と画像でお分かりいただけただろう。
こへくんって「ふたりはプリキュア」____!