慣れたくないあたりまえ
24-25シーズンが始まり20日ほど経過しました。
昨季と比べ、私を取り巻く状況が大きく変わった上に、たくさん通えるようになったシーズン。感じたことを記録に残します。
■経緯
笠井康平選手(以下 こへくん)を応援するために、福島ファイヤーボンズのホームゲームに足を運びました。
こへくんを応援して早三年目。次期大統領ことこへくんという上品な男を応援していることから、自分も上品になりたい!と強く感じる機会が増えました。
頭からつま先までプリンセスな男を応援しているため、私も気づいたらディズニープリンセスになってるかも〜^^と淡い期待を抱きましたが、現実は食料を求め人里に降りてきた獣とさほど変わらない野蛮さです。
今季の目標は、ガハハと笑わないこと、背筋を伸ばして歩くことです。上品な女になる!
■ シーズンシートデビュー
昨季と状況がぐるりと変わり、ホームゲームにたくさん足を運べることになった今季。せっかくならば、自分だけの席で、近いところでこへくんを応援したい!そんな思いで、シーズンシートを買っていました。
昨季からの「こへくんの応援はできる限り1列目で」というルールをホームでは続行したい、これもまた購入理由の一つでした。
ホーム開幕戦で始めて座った自分の席。コートとの距離は近いのはもちろん、ベンチも近く大満足でした!
今年買ってよかったもの、12月ぐらいになると話題になるトピックですが、私は福島ファイヤーボンズのシーズンシートだと声高らかに言う準備をすることにします。
■近くなったからこそ感じたこと
昨季月に1回試合に行くことがやっと、シーズンを通して両手で丁度数えられるほどの数、試合に行った私。開幕して20日経過した時点で、有難いことに3試合ホームゲームを観戦することができています。
昨季を経験したからこそ、気軽に応援に行けることを当たり前だと思わず、1試合1試合を噛み締めて応援していきたいなと思います。
酸味の強いブルーベリーを食べた後、砂糖をふんだんに使ったお菓子を食べるととびっきり甘くて感動すると思います。ただ、そのお菓子を食べ続けると、きっと最初の甘さや感動に慣れてしまうのではないでしょうか。私はそうなりたくない、と最近感じるようになりました。
目の前でこへくんのプレーを見れること、そもそも現役でプレーを続けていてくれること、当たり前だと思わず噛み締めて見届けたいと改めて思いました。
まだ試合後にあるハイタッチの度に足と手がガタガタと震えて、心臓が壊れてしまうぐらいにバクバクと鳴ってるうちはこの特別感に慣れないとは思いますが、当たり前のことだと思わずに応援していきたいです!
■おわりに
ユニフォームの色が変わってもずっと応援したい選手だと実感した3試合でした。
タフな日程、外国籍選手の怪我等チームは今苦しい状況に置かれているでしょう。
私生活で辛い時に勇気をもらえ、頑張ることができている恩返しを応援という形でできたらいいな、と思います。
なんらかの気まぐれで私の応援が本人に届くかもしれないので、私なりにいろんな形の応援を届けていきたいです!
まだまだ続くシーズン、こへくんらしく健康に駆け抜けられますように!
■余談とおまけ
知り合いが居ない割に、ブースターの方から声をかけられることが多い気がします。13番のユニを着てるので声をかけた、と言ってる人がいましたが、私以外にも13のユニやTシャツを着ているファンはいます。
こへくんマジックってこと?永遠の謎です^_^