見出し画像

RTA in Japan Summer 2023でお手伝いしていたので振り返る

普段はManeaterやフィストのRTAを走ってる佐藤です。Maneaterは今回のRiJでかれこれ7回目の落選です。

RTA in Japan Summer 2023楽しかったですね。すでに深刻なロスに陥ってるので今週まとめて有給休暇を取っておいて本当に良かったです。
今回は比較的イレギュラーな関わり方をしていたのでどんなことをしてたのか振り返ります。

夜間会場スタッフ

今回のメインでありイレギュラーの部分です。
とある縁で「夜間の会場スタッフをやらない?」という話が舞い込んできました。
ボランティア応募には落選しつつも、せっかく参加するなら何かしらお手伝い出来ると良いなと考えていたので、渡りに船とばかりにこのチャンスに飛びつきます。
ラウンジエリアの奥にnote関係者が待機するスペースがあり、夜間にそこで待機するということをしていました。
主な役割は以下の2点です。

  • 深夜帯のトラブル発生時に須山さんに鬼電する

  • 15分に一回、ビル1Fの自動ドアを開けて入場待ちの人を案内する

会場でお会いした人にとっては2つ目の作業のほうが印象深いと思います(実際自分でもそっちの説明がメインだった)が、実は最も重要なミッションは1つ目のトラブル対応です。
日中は須山さんが会場に待機していましたが、流石に24時間は不可能なので夜間は自分や同じく夜間会場スタッフを務める人たちがそこをカバーする体制でした。
とはいえ夜間メンバーはnote社員でもなんでもないので状況を把握して須山さんに素早く共有することしかできません。
結果的に、自分が担当している時間では特に大きな会場トラブルはありませんでしたが、他の人が担当していた際には会場のエアコンが停止するトラブルが発生していました。

2つ目の1F自動ドアを開ける作業は直接遭遇した人も多いのではないでしょうか?𝕏で15分周期で1フレームだけ開放される自動ドアとか言われていたアレの中の人です。
会場の入ってるビルのセキュリティの都合で20時~翌日8時ぐらいまで外から自動ドアを開けることができないため、苦肉の策として22時以降は15分に一度中からドアを開けようということでその役を担う事になりました。
夜間なので毎回来場者がいるというわけではないのですが、実際にやってみると人が居なかったときの徒労感が思いの外強かったのを覚えています。1Fに来たときに来場者の方が待っているのを見ると待たせて申し訳ないと思いつつ、同時に「人が居て良かった…!」という気持ちになりました。砂漠でオアシスを見つけた人みたいな事考えてますね。
深夜・早朝帯のRTA in Japanを楽しむお手伝いになっていれば幸いです。

勝手に黄昏ニ眠ル街の体験コーナーを作る

5日目の深夜に帰宅中、𝕏を見ていたら黄昏ニ眠ル街がバックアップで入ったことに気づきます。
この神ゲーが多くの人の目に映るチャンスに乗っかるしかないと翌日勝手に黄昏ニ眠ル街を体験できるコーナーを作りました。

色んな人に触れてもらい、「買うかー」というお言葉も頂くことができて1ファンとしてホクホクしています。

いろんな人をおすすめの店に連れて行く

元祖Bistroひつじやという店に色んな人を連れていきました。

このお店、元々は代々木などに店舗を構える店だったんですが今年の初めに運営会社が倒産したことで閉店の憂き目にあっていました。
その店が四谷に復活したという情報を8月の頭に聞きつけて早速駆けつけると代々木時代の思い出の味をそのまま味わうことができました。

ひつじのレアステーキ(通称ひつじのたたき)
ケイジャンチキン
焼きバナナとチコリコーヒー

一番最初のひつじのステーキが名物でこれを無限にループしてるだけでカンストなしに満足感が増加します。
これはみんなを沼に沈めるしかねぇ!ということで期間中に色んな人を誘ってひつじやに食べに行きました。
結構な人気店なので予約無しで凸っては入れない日もありましたが、連れてった人はみんな美味しいと言ってくれて私は満足です。
今回は行けなかったけどランチタイムも最強のはずなので次はお昼にも行きたいですね。

個人的おすすめタイトルピックアップ

ここまで披露されたRTAの話全くしとらんやんけと突っ込まれそうですがもちろんいっぱい見てます。すでに色んな人がおすすめタイトルを語ってくれていますが、私からも特にオススメしたいタイトルを2つ紹介します。

黄昏ニ眠ル街

制作者のnocrasさんのファンだったこともあって発売当初からガッツリやった作品のRTAです。
いつかことんびさんがRTA in Japanで披露してくれるのを心待ちにしていました。
通常プレイでは美しい街をまったりと観光しながら探索するゲームですが、RTAとなればものすごい速度で街中を駆け抜けていく高速アクションゲームになります。
上にも書いたように勝手に体験コーナーを作るぐらいのおすすめタイトルでぜひ皆さんにも知ってほしい、そしてできればプレイしてほしいゲームです。

Vampire Survivors

ELDEN RINGで死にまくってる最中に息抜きで始めたらそのままハマってELDEN RINGが止まってしまった原因になった作品です。
ランダムイベントを有効にするとなにが起きるか知らないけど、きっと(視聴者にとって)楽しいことになるんだろうという期待で寄付額チャレンジを支援しました。
結果は走者の方が危惧した通り最悪の展開が発生したので私はホクホクしてます。

反省点

もういい年したおっさんなので疲労が蓄積して日中うっつらしてしまったことが何度かありました。
一応関係者の名札を下げていた以上あまり良いことではないので、今後似たようなケースがあればちゃんと十分な休息を取れるようにします。

終わりに

今回はだいぶ珍しい参加の仕方をしたRTA in Japan Summer 2023ですが、やはり楽しいイベントでした。
このイベントに関わったすべての人達に感謝を申し上げます。
次こそはManeaterが採用されるといいなぁと期待しつつ冬に備えて更に仕上げていきます。

いいなと思ったら応援しよう!