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【まとめ】異世界転生ベルゼブル ~猫耳少女ベルは1歳児ゼブルとともに「本当のストーリー」を探す~
前書き:
「小説家になろう」というサイトで、連載していたものですが、noteの創作大賞2024応募のために、最初の数話だけ転載させていただきました。
粗筋:
村を魔獣に襲撃され、母を殺された赤ん坊のゼブルは、義勇の盗賊団「黒ぎつね」の女団長、白銀のシルフィによって保護された。その次の日ゼブルは、黒ぎつね団がダンジョンで発見した、超レアもののアーティファクト、古代妖精のペンダントの特殊効果を発動させ、古代妖精との契約を結ぶことになった。
1年後、古代妖精の力を借りて、大人顔負けの盗賊(シーフ)の才能を発揮し、周囲を驚かせたゼブルは、砦の中の誰も足を踏み入れたことのない領域に入り、「パートナーカード」をゲットした。彼はそのカードで、白い耳と尻尾を持つ、猫耳族の少女、ベルを召喚した。
「な、なによ、まだ赤ちゃんじゃない。ちゃんとあたしのパートナーが務まるようになるのって、何年後なのかしら!」
無慈悲な女神による試練、人身売買をたくらむ野良盗賊、黒い装甲を持つ無敵の巨大生物との闘いなど、幾多の苦難を乗り切ったのち、ベルとゼブルは伝説の商人ディオン・ボルトの弟子となり、彼の店で、商人として、また戦士としての修業を積むことになった。ディオンの最終目的は、この世界の覇権を決定づける、「王都決戦」で勝利することだったが……。
この世界に生まれ、投げ出されたゼブルと、そのパートナーの猫耳少女ベル。理不尽な試練に翻弄されつつも、盗賊として、そして商人として成長していく二人の物語。
異世界転生ベルゼブル ~猫耳少女ベルは1歳児ゼブルとともに「本当のストーリー」を探す~
序・ベルとゼブルの異世界商店
1章 ベルとゼブルと黒ぎつね団
ひとまず「小説家になろう」からの転載は、以上とする予定です。ご好評なようでしたら、続きも転載させていただくかも知れません。「それまで待てないよ」という方は、「小説家になろう」でお読みいただければ幸いです。
小説家になろう、異世界商店ベルゼブル ~猫耳少女ベルは1歳児ゼブルとともに「本当のストーリー」を探す~ を読んでみる。