セルフカットへの誘い
口内炎との戦い
昔から口内炎ができやすい体質なのだ。
とは言いきってみたものの、他の人がどれぐらいの頻度で口内炎ができているのか、はずかしくてそんな質問したことがないので、実際のところは統計的にみて、本当に、わたしが口内炎ができやすい体質なのかどうかはわからない。
でも、きっとそうだと思っている。
一つ、口内炎が治ったと思うと、また次の口内炎がしめしめとやってくる。
もちろん口内炎にならないように気を付けている。
寝る前にチョコラBBを2錠飲む。
そして、唇を噛まないように慎重にご飯を食べるようにしている。
それでも口内炎はできてしまう。今も絶賛口内炎中なのだ。
これだけ対策をしているのに、なぜ口内炎ができてしまったのか。
今回は、4歳の長女みちるとじゃれあっていたら、顎のところにおもいっきり頭突きをくらった。そして、その結果、唇をきってしまい。それが口内炎になってしまったのだ。
神様はどうしろと言うのか?「娘と遊ばないようにするのか。」それともかわいい娘と遊ぶ代償として口内炎を受け入れろというのか。
髪型にこだわるのは何歳からか
コロナの自粛期間もあって、なんでも自分でやることがクリエイティブだなと改めて考えるようになった。
息子(そうすけ)の髪形を整えるのもそのひとつだ。
そうすけは、小さいころから、マッシュルームカットだ。(この言い方が正しいのか?)もうこの髪型がアイコンになっている。と勝手に思っている。
逆に前髪がそろっていない髪型を考えることができない。
美容室や散髪屋さんにいって、こんな感じでと前回髪の毛を切った直後の写真を見せて、同じ髪型にしてもらっている。
最近、友達のママから聞いたことだが「うちの子は家で髪を切ろうとすると、そうすけみたいにまっすぐの前髪にしないでくれ。」と泣いて頼まれるそうだ。(すいません、泣いてというところは盛りました。)
だが、そうすけはまだ自分の短いまっすぐの前髪と、借り上げられたサイドについて、非常に前向きに受け入れている。(ように感じる)
これから、いつ「このキノコみたいな髪型を卒業して、キムタクみたいな髪型にして欲しい」というようになるのか、ドキドキして夜も眠れない。
本人にいやといわれるまでは、この髪型を続けようと思うわけである。
本気のハサミで世界が変わる
今までは自宅で髪をきるときに、いわゆる工作用のハサミを使っていた。
それ以外の選択肢はあまり考えたことがなかった。
でもやっぱり、工作用のハサミでは美容室で聞くあの「サクッ、サクッ」という音が聞こえてこない。
すると前髪をそろえたいのにガタガタになる。
道具のせいにしてはいけない。自分のスキルのせいだと言い聞かせて何度か試していたが、やっぱりあの美容師さんがやっているイメージできれない。
ある晩「髪を切る専用のハサミっていくらぐらいするんやろか?」と、おもむろにamazonで調べてみた。そしたら、1500円ぐらいで、評価の高いやつがあるではないか。
1500円ぐらいなら、別に失敗しても痛くないやんかということで、そのモノをぽちっと購入した。
すると、なんて快適な切れ味なんでしょうか。
さくっ、さくっと一直線に髪の毛をきることができる。
やっぱりまっすぐ切れなかったのはおれの心が曲がっているからではなく、ハサミの問題だったのかと思った。
世界が変わった。
1500円ぐらいで、ハローニューワールドなのだから、なんて良い買い物だったのかと振り返る。
でも、みちる(4歳)は、最近バレエをやりはじめて髪の毛を伸ばしているため(おだんごにしなければならないようだ)、髪の毛を切らしてもらえない。
この新しい世界を体験できるのが、そうすけ(6歳)とかなめ(2歳)に限られるのは寂しいが、嫌というまで、このハサミで揃えてやるのだ。
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