今思ってること
キャリアのこと
妊活と健康について
8時間働くのが自分にとっては無理なことなのかもしれない
キャリアのこと
今思ってること。週5回、1日に8時間働くことは
自分にとっても不可能なのではないか。
たぶん多くの人にとっても不可能なのではないか。
特に、ホワイトワーカーと呼ばれる、パソコンに向き合うような
仕事につく人にとって、不自然な形なのではないか。
私は新卒で某大手広告会社の営業になった。
大手といえど、両親世代が就職する際には世の中に存在しなかったような
比較的新しい会社です。
営業の合間のカフェでのリモートワークは当たり前、
フルフレックスも可能だし、会社に縛られるような感じはなく、
社員を主人公に見立てるような評価制度や社風づくりが上手な会社でした。
つまり、新卒で会社に入った段階から「会社員って意外と自由だな」という印象がありました。
その後、フルフレックスフルリモートのベンチャー企業を経て現在、
私の会社勤め人生の中では一番日本のTHE会社員っぽい暮らし方
をしています。
上が決めたことは絶対
出社が必須(仕事内容的にはリモート勤務が十分可能)
副業禁止
シフト制
9〜18時など時間を決めて申請する必要があります。(仕事がおわっても帰れないのが辛い•••)
給与はインセンティブ要素なし
安定したビジネスを行っている会社で、
いい人ばかりのホワイト企業です。
ただ、入社して半年足らずで思ったこと。
「とにかくつまらない・・・!」
とにかくつまらないのです。
毎日がルーティン作業で、お客様のためになっているのかも怪しい。
なぜ課せられているかわからない目標に取り組み、
どれくらい給与に反映されるかもわからない・・・
(おそらく成績によって給与の変動額はほとんどありません。)
転職してすぐなのですが、私は仕事を変えること
働き方を変えることを考え始めました。
妊活のこと
結婚して2年以上経ちますが、夫との間に子どもはいません。
私は、大学ごろから生理不順で平気で半年に1度ほどしか生理が来ません。
産婦人科に行っては薬を処方され、薬で生理を起こし、
時には漢方を飲み、どのお医者さんにも
「妊娠を希望するタイミングでは時間がかかる可能性が高い」
と言われてきました。
健康に気を使って食事を整えても、運動をしても変わらないのです。
ある時、妊娠の疑いが少しあり病院に行った際、あるお医者さんには
「内膜が薄すぎる、妊娠してるはずがない」
と言われました。
結婚前に、夫には子どもを授かる可能性が低いこと、
それでも良いのかを確認しました。
それの何が問題になるのか、と聞かれて結婚を決意しました。
結婚してから妊活を本格的に始め、
基礎体温を測ってみても、薬を飲んでも排卵しないのです。
私の身体はどうなっているのか。
頑張りすぎてしまっているのが悪いのか、
ストレスがかかりすぎてしまっているのか。
自分としては元気なつもりなので解決方法が分からないのです。
きっと、子どもを二人も産んでいる友人より私の方が元気な気さえするのです。
これからのこと
そんなこんなで、仕事に週5回通うことが自分の身体に
無理をさせてしまっているのではないか、
やりたくないことをやってしまっているから元気でないのではないか
そんなことを考えるようになりました。
やりたくないことをやって、
子どもを授かりにくい状況に自分を追いやっている。
そんな風に考えると、すごく不思議な気持ちになりました。
情けないような悲しいような腹立たしいような。
自分がかわいそうな気持ちになりました。
なので、できるだけ少ない時間だけ働いてやりたいことをやろうと思うのです。
きっと反対する人や困る人や馬鹿にする人がいるかもしれません。
でも、このまま毎日を過ごすのは嫌なのです。
少しずつできることを試して行って、
やりたいことをやりながら元気なお母さんになりたいです。