わかつもののわかちあい
いいな。いいなと思ったおいしいものを目の前の大切な誰かと分かち合いたい気持ち、大人になってからの方が抱く事が多くなった気がする。別々の人間同士がふたり揃ってそのまま同じ心の色になる事っていかなる時も難しいけれど、おいしいものの分かち合いは少なくとも口の中に広がるものは一緒な訳で。お揃いは、分かち合える事は多分幸せ。これはいつだか飲んだ菫の花のソーダ。(そして勿論目の前の友人と「ちょっと飲む？」「いいの？」の言葉を交わしたのであった。美味しい、で表情が綻んでた思い出。)この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか？