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アスリートSuper Mariko、トレイルレース42k、女子トップでゴール


『おめでとうございます。』

『ありがとうございます。おかげさまで 楽しく あっという間の 42k. 7時間半でした~💫』

と予祝しつつ臨んだレース。

インドネシア、バンドンで2021年3月13日に開催された『Tahura Trail』のレースで、SuperMariko選手がエリート42kの部に出場し、女子の部で見事優勝を果たした。2019年、2020年は3位に終わっていたが、タフラで優勝したいという強い気持ちで最後まで粘り感動のゴールを迎えた。

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インドネシア トレイル界ではもっとも人気のあるレースなのだ。

日本やマレーシアなどからもアジアントレイルマスター上位に名を連ねる選手が出場していた。コロナ禍の前の話で、2020年も1月に大会が施行。
42kのカテゴリーで 100名以上が 出場。コースは選手で渋滞するほどだった。

それが今年は男女あわせても20名の参戦。社会的行動規制もあり、約2ヶ月後ろ倒しレースとなりスケジュールが合わなくなったか、コロナ禍でトレイルから離れてしまった選手もいたかもしれない。

順調なレース運びと思いきや、前半から何度もトラップにかかる。紅白のマーカー(コースの目印)を見落としてしまったり。地元の人に聞いても正しい道はわからず 頼りは手元のスマホのGPSのみ。 24kエリアでは 矢印が右を指しているのに進んでも進んでもマーカーが見当たらず。
30分以上迷走したところで 後ろの選手が現れて こっちかな。と逆方向に行ったら本ルートだったり(勘弁してよw)

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なんとかロスト回避出来て後半突入👍 とガーミンを見てみたら なんと、時計が止まってるじゃないの🙈あどぅ

仕方ないから半分の帰り道から スイッチオン。
もう公式記録反映されようがされるまいが『この42kを思いっきり楽しむ。今日という日は二度と来ない。』と思い直し ヤマモトモナス精神である 色鮮やかなキラキラした記憶とパチパチした刺激を満喫するために駆け出した。
(この前向き感🤣)

普段はレース中は写真なんて撮らずに1秒でも速くゴールしたいのに 、吹っ切れたのか景色写真撮りながら & 20k と30kの給水地点のスタッフと歓談しながらのリラックスっぷり。

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まぁ こんな感じ。

後々振り返ったら このリラックス感がよかったかも。

ラスト6kの国立公園内も気持ちよく5分台/k 駆け抜けてフィニッシュ👍

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ちなみに 泥々っぷりは この写真が物語ってる。

レース中はひとりで孤独だったけど 過去3年間の ヤマモトモナスの仲間たちとの時間を想いながら 女子トップでゴールできたのは 嬉しい。
天国のコーチにも報告完了👍

これは 勝てる土俵に上がっただけのことで ニューノーマルな時代じゃなかったらできなかったことである。

ナンバー1よりオンリー1

最後に

コース運営に感謝
ヤマモトモナスメンバーに感謝
家族に感謝

スーパーまりこは これからも走りつづけるじょ🤺🚩

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バンドン. ダゴエリアは インドネシアの軽井沢と言われるほど緑溢れるステキなところ。

また走るわよ。

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