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私とシュタイーナーアート Vo.8

お題「世界を感じた瞬間」(上の写真は2019年国際女子5位、おいっw)

紆余曲折ありましたが、21歳の時に1セメスター(学期)だけ、アメリカ留学しました。
ニューヨーク州大学提携校サリバンカウンティコミュニティカレッジ経営学科。その学校の学長宅にホームスティしながら学校に通う日々でした。

到着した翌日に、明日はご近所のマーガレットさんとハイキングに行くわよ、と言われて山へ。
私が世界を感じた瞬間というのは、そこでおやつに ベビーキャロットを差し出されたこと。
「えー!おやつ、人参???」
もしかしてこれが『多様性』か!

おやつの定義が崩れた瞬間です。だっていきなり人参。馬か!って思いました。右側の私、ポカンとしてるでしょ。

2021年10月21日 絵

おやつはバナナじゃないんだ。
山に持っていくものはオニギリじゃないんだ。

ホームスティ時は、朝ご飯に
「どん」、とシリアルの箱が置いてあって、これもビックリ。
食べたことなかったし、朝ご飯は台所のデーブルで座って食べるものと思い込んでいました。(年を重ねるごとに、小さい時の暮らし方の方が普通じゃなかったことに気づきました)

これまで家族との生活や、日本での寮生活だったから、自分が如何に狭い世界にしか住んでなかったことを痛感する日々。
定義崩れまくり。

ハイキングから始まり、電車でワシントンDC旅行、車でカナダ、ケベック州までドライブ、週末はバスでNYCに遊びに行くなど、ドキドキ&ワクワク&驚き満載のホームスティ生活でした。
4ヶ月の短いNY生活でいろんなことを体験しました(いつか、同期と話したい!!)

ということでまとめると、私が世界を感じた瞬間は、
多様性 を感じ、それを受け入れるようになったとき 

2015年から2022年まで7年間住んでいる(働いてかせてもらっている)インドネシアを一言で表すと、多様性そのものです。

宗教、食事、服装、ライフスタイル、家族の在り方、、、
生活のありとあらゆる場面でモーレツに感じます。

海外生活したことある人は、最初は驚きますよね!この新鮮な気持ちを忘れずに過ごしたいです。


ちなみに留学先の学校(↓)。NYとは名ばかりの、ど田舎!


あなたが世界を感じた瞬間も教えてください!


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