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私とシュタイナーアート Vo.6

お題「18、19、20歳の頃の病気・怪我」
Rie先生からは、辛いことは描かなくていいとアドバイスいただいてます。
19歳の時、交通事故に遭い、しばらく入院しました。この時の共同生活、母と隣のベットの遠藤キミさんとの生活が超楽しかったんです。

そもそも事故に遭ったのは、運命に他なりません。
私がこれ以上、バイト三昧の生活をしないように、という天のお告げです。

この時の母の対応をできるようになりたいと思っています。

「お嬢さんは半身付随かもしれません。」
「腎臓を片方切除することになります。」

「真理子さんはベッドから出れません。付き添いされる場合は専用の部屋がありません。」

で、私のベッドの下、つまり床に寝ること58日間。
トイレも行けず、尿道は管に繋がれたまま。
大きい方は、お母さんに頼むという始末(お食事中の方、ごめんなさい🧻)。
「今日は大きいのが出たね」とか😅


その間「ちょっと散歩に行ってきます。」
と病院の周りを歩いて、
「中華料理屋さんで餃子買ってきたよ〜😊」

ワガママな私は、「リンゴジュース飲みたい。」とか言って、甘え放題の入院生活。(サイテー)

隣の遠藤キミさんとも仲良くなり、毎日笑いながら食べたり、話をしての共同生活。
入院病棟は、泌尿器科だったので、80代の男性も多く、当時19歳の女子はアイドル的存在です。お話のお相手をしたりして、貴重な時間を過ごしました。
この時の思い出があるから、「入院って楽しい」って価値観があります。
(その後2015年にジャカルタでも楽しく入院しました。)


2021年9月23日 絵

実はこの事故で、私は友人一人を失ってしまいました(即死)。
規則のある(といっても、門限0時)寮生活に耐えられず、アパートで一人暮らししていたのですが、当時の私は周りに流されやすく、人から頼まれたら断れない性格でアルバイトの掛け持ちが過ぎていたり、パチンコ・競馬・競輪に興味を持ってはアルバイト代が消える生活ともオサラバ👋

そしてバイト三昧人生は強制終了


退院してしばらくして、せっかく入れてもらった大学(四年制)を退学し、コミュニティカレッジ(二年制)へ編入とレベルダウン。
大人しく実家から学校に通うことになったのでした。

半身不随でもないし、腎臓も両方あります。
私はツイてる✨


どんどんRie先生マジックにハマっていきます。


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