フロンターレ徒然草 リーグ戦優勝は諦めることにしたアウェイ国立での神戸戦
6月17日の徒然草
保持はするものの、
非保持の神戸にシュート数で圧倒され、
ビルドアップの出口も作れず、
スコアリングチャンスも乏しい
1-0とはいえ完敗の敗戦でした
後半からビルドアップの出口をつくるため、4123(433)からダブルボランチの4231に変更したものの、ビルドアップができ始めたころに、元のシステムに戻してまたドン詰まり
ベンチも混乱している様子がうかがえるような残念なゲームでした
なにより残念だったのは、
クロスを入れたり、
縦パスを入れたり、
ドリブル突破を狙う、
そんなチャレンジが少なく、
ミスの可能性の少ない攻撃の起点をなりえないパスを量産し続けたこと
攻撃的チームではなく、ポゼッションだけで満足しているかのようなチームだったことです
同時並行でユーロ2024をテレビ観戦して気づいたこと
開催地のドイツ、ボクの推しのスペインは複数得点で快勝、
イタリアは試合開始早々に事故のような失点をするもののボクの推しインテル所属の選手たちの得点で逆転勝ち、
イングランドも王様ベリンガムの今シーズンを象徴するかのようなヘッド一発で白星発進、
それぞれ底力をみせて大事な初戦を確実にものにしています
その一方
リーグ戦突破が目標となるようなチームでも、あることをやり続けていることに気がつきました
“チャレンジ”
そう、神戸戦でフロンターレがしていなかったチャレンジ
クロスを入れたり、
縦パスを入れたり、
ドリブル突破を狙う、
そんな個々の選手たちのそれに対して、詰めかけたサポーターも惜しみない拍手を送っていました
勝つために、得点を入れるために、局面を打開するためにチャレンジする、
それこそがスポーツ、ひいていは、人生の醍醐味
攻撃的チームというのなら、攻撃時にそれをするのは当然のこと、
そういうチームのサポーターならそれを求めるのも当然のこと、
そういうチームなんだから
守備的なチームなら守備でそれをやればいい
代表選手レベルともなれば、ユーロに出場するようなチームともなれば、そのなかでは上位といえず、優位にはなかなか立てなくとも、そういうマインドは当然ある
Jリーグで攻撃的チームだけれども、うまくいかなそうならそういうマインドはなくなるのか、
レベルの問題なのか、個人のマインドの問題なのか、チームのマインドの問題なのか、
問題の所在はわかりませんが、観戦していて残念なこと、違和感だけはわかります
この試合を終えて一夜明けて決めたこと
もう今シーズンはリーグ戦の優勝を諦めました
「まだ諦めていなかったのか」
可能性のある限り諦めることはないタイプですが、そういう気持ちで応援していると心に負担にもなるし、選手にもプレッシャーになると思うのでそうします。
2024Jリーグでの優勝は諦めました。
優勝を知る車屋、大島が復帰して、大車輪の活躍をしてくれる未来があるなら、そこでカップ戦のタイトルを取りたいと思います。
すこじ肩の荷が落ちました苦笑
#好き楽しいイイ気分
今日出逢った言霊