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この一年で「自分の好き」が見えてきた話

この1-2年は、自分が本当に好きなものや大切にしたいことが少しずつ分かってきた年だった。

 たとえば、食べ物の好み。最近は、自分が本当に「美味しい」と感じるものを選ぶようになった。昔は「これも美味しそう、あれも試してみたい」って新しいものにばかり目が向いていたけど、今はお気に入りを見つけたらリピートしてる。学習能力が上がった気がするんだ。同じ経験をしても、今はそこからちゃんと教訓を得て、次に活かすようになった。これ、結構大きな進歩じゃないかな

 一方で、妻はまだ新しい食べ物にチャレンジしている。そういう姿勢もいいなと思うけど、今の自分はどちらかというと安定志向だ。自分が大黒柱としての意識が強くなっているからかもしれない。


「引っ越し疲れ」がなくなったから、安定してきたのかも

 思い返せば、ここ数年は本当に頻繁に引っ越していた。だからか、どこか心が落ち着かず、「どうせまた引っ越すし…」って思って、目の前のことに真剣に向き合えてなかったのかもしれない。だけど、ようやく今の場所で落ち着いて、もう引っ越しはしばらくないだろうと思えるようになった。そのおかげで、行きつけの店を見つけたり、どの店のポイントカードを作るべきか、なんてことまで考え始めた。


大黒柱としての自覚と成長

 結婚して子供が生まれて、気づいたら自分が家庭の大黒柱になっていた。これには正直びっくりした。でも、俺がしっかりしないとヤバいなって思った瞬間から、自然と現実の生活に向き合うようになったんだ。

 自分の中で大人としての振る舞いも、少しずつ型にはまってきた気がする。以前は緊張していた場面でも、今は余裕を持って人と接することができるようになってきた。30歳を過ぎると、中身は60歳になっても変わらないんじゃないかって思うことが増えてきた。実際、父親と同じくらいの年齢の人たちと飲んだとき、同じ目線で話せる自分に気づいて驚いたんだ。


自分の「怒り」に向き合う

 最近、自分が怒りやすいことを指摘されることがあった。正直、これはすごくショックだった。自分では気をつけていたつもりだったけど、図星だったんだ。落ち込んだし、そんな自分になりたくないのに、どうしてそうなってしまうのか悩んだ。これからどう向き合っていけばいいのか、考え続けている。


 この一年、自分の変化に気づいたり、大人として成長した部分もあれば、まだまだ向き合わなければならない課題も見えてきた。でも、何より大切なのは、こうやって自分を見つめ直すことだと思う。読んでくれてありがとう!共感してもらえたら、ぜひフォローやスキを押してくれると嬉しい。

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