配信が始まってもいない作品に満点をつけるようないい加減なレビュアーにはなりたくない
Filmarksを眺めていると、しばしば目にするのがまだ配信も始まっていない映画やドラマに評価をつけている連中。
あれはどういう心境なの?
大前提として書いておくと、試写会ですでに上映されている映画であれば、特に問題はない。おそらく中身を観た上で評価しているということがわかるから。問題はそうじゃないケース。
映画であれば、試写会があるからわかるのだけれど、ドラマは試写会がないから放送されていない作品の面白さなんてわかるはずもなく、すなわち評価できるはずもない。
これは強烈な偏見なんだけれど、そういう人の観た作品に対する評価ははっきり言っていい加減。たいていは星5つなどの雑な評価。Filmarksのユーザーとしては即ブロック対象。
Filmarksは映画やドラマなどのレビューアプリだから観てもいない作品の評価をするような人は要らない。
世の中にはコンテンツが溢れかえっている。その割に時間は限られている。その有限の時間の中から自分自身が面白いと思った作品を選んで鑑賞する。そのときにしばしば参考にするのが他者のレビュー。どうせなら信頼できるレビュアーの評価を信じて、観る作品を選びたい。そのときのリトマス試験紙として上述した「配信されてもいない作品のレビューをしているかどうか」は1つの指標になると思う。なぜならそんな人は人間性も何かもいい加減だから。
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